自分を責めて、寝ても覚めても、苦しみや不安が私の心と体に張り付いて、
苦しい。。。

このままでは、自分で自分を滅ぼしてしまう。。。

その時、彼女が「自分への無条件の愛」を教えてくれる。
私は号泣、むせび泣く。彼女もいっしょに泣いてくれる。

夫にその話をして、夫が「そうだよ。どんな自分でもいいんだよ。」と言って抱きしめてくれる。

その日、やっと筋肉の震えや胸の絞扼感が止まった。
その夜は、いつもより眠ることができ、胸の絞扼感と恐怖と不安はなかった。

自分を赦し、受け入れ、愛することを教えてくれ、彼女が救ってくれた。

このどん底がなければ、いつ彼女と再会できたかな?
私の勘違いですれ違ってしまったし、私は今でもつながっていると勘違いしていたし。。。

私と母にはどん底。
でも、そのどん底があったから、
彼女との再会があり、今は優しい旦那に支えられている。
どん底の裏で愛と感謝を感じている。

父から電話がくる。
「お前大丈夫か?母さんは心配ない。口数が増えてきている。
〇〇(弟)が家政婦さんなどの手配をしているから、
ひとまず心配ない。まず、自分を大事にしろ。」と、何とか前向きな情報を私にくれ、安心させようとする。

1年前の父はそんな言葉をかけてくれるような人ではなかった。
また、母も大事にするような人ではなかったが、
2か月前に回復手術したばかりの
体で毎日、母の面会に通っている。

もしかしたら、母もどん底の裏で愛と感謝を感じているかもしれない。