
2018-02
本日のテーマは『仏・麩・加茂・茶』
三十三間堂に行くって決めていたので
そこから時間のやりくりが始まりました(笑)

『三十三間堂』は長~いお堂で約120m
正面の柱間が33あることからこう称されています
そこに1001体の観音像がまつられていて
その様は圧巻!!
10年以上ぶりに訪れましたが
こんなにも凄かったかなと
感動というか…
しばらく動くことができませんでした
建立されて750年余。
国宝の重みを改めて感じたりして(〃ω〃)
そんな気分のまま加茂川近くの
京都の麸、ゆば専門店『半兵衛麸』へ
元禄二年(1689年)創業

室内のしつらえも素敵!
この季節は牛若丸と弁慶の屏風が飾られています
落ち着いた雰囲気の中『むし養い料理」を
大好きな麸とゆばづくし(〃ω〃)
なま麸の田楽、みぞれ椀、ゆばの揚げ物などなどなど

どれもすごく美味しい!
『むし養い』とは京ことばで
軽く小腹を 満たすこと
一時的に空腹をしのぐこと
またその食事
腹の虫を養う程度の食事の意味
といいつつ
お腹がいっぱいになりました(笑)
田楽みそと山椒風味の生麩しぐれ煮と
フランスパンみたいな麩を購入

麩レンチトースト(笑)にしたらよいとのこと
横浜に帰ったら作ってみよう
加茂川沿いをぶらぶら

ドラマ『鴨、京都に行く』
松下奈緒さん演じる上羽鴨が
京都の老舗旅館の女将として奮闘するお話
その旅館の外観がここ
少し北へ移動して
お茶の『一保堂』へ
享保2年(1717年)創業

店内にある喫茶室嘉木にて
京都限定の薄茶『京極の春』と下萌の和菓子を
このお抹茶。春の桜まつりに使えそう
いり番茶と一緒に購入してみました

ここで時間切れとなりました
明日は時間的に厳しいから
近所を攻めようかな(笑)