嬉しいことがありました。 

(A、B、C、Dの登場人物、皆同じ幼稚園母親繋がりです。)


数日前、近所に住む友人Aから

「娘があおむしに夢中で、山椒につくアゲハの幼虫を探しているが、山椒がとれる場所を知っているか?」という内容のLINEが来ました。


私の友人Bが山椒の木を自宅で育てているのを知っていたので、Bに「幼虫が欲しくて探しているが、B宅の山椒に幼虫がいないか探してくれないか?」と聞いてみました。

Bは探してくれたのですが、見つからず…

諦めていた昨日、


幼稚園の参観日で友人Cが、別のクラスのDから、「アゲハの幼虫を二匹もらったが、一匹しかいらないのだ」とBに話したところ、私がアゲハの幼虫を探していたと伝えてくれたので、私に話が来て、無事に友人Aが幼虫を譲ってもらえたのですおねがい


友人A→私→B←C←D


友人Bを中心に、全てが最高のタイミングでうまく行ったという嬉しい出来事。

 

娘ちゃんがあおむしブームのA

山椒好きで毎年佃煮作ってる私

自宅に山椒の木があるB

息子くんがあおむし育てたいC

Dさんだけは面識ないけど、Cとあおむしを分け合う人間関係があるんだね


偶然だけど、付き合いの中で知り得た情報を、みんな善意で共有しながら、誰も無理することなく自然と連携してみんなハッピーという最良の結果。


こういうのは女性の得意分野な気がします。

そりゃ、人類はここまで生き残ったわけだよなあ…照れと悠久の助け合いの連鎖に思いを馳せた幼稚園参観日でした。