昨日の朝、トン吉と公園で遊んでいたら、
公園を横切った女性が
「白菜切ったらイモムシがいたのよ。見る
❓」

と黒い小さなイモムシ?を見せてくれました。
女性はそのイモムシを、市から借りている自分の菜園に放してあげるために連れてきたそうです。
私だったら、菜園まで行かずに公園の草地か、家の庭かにぽいっとテキトーに逃がしちゃうなあ。
出かけるついでだったそうですが、わざわざイモムシのおいしい食べ物い~っぱいの菜園まで運んであげるなんて優しい方だなあ、と思いました。
しかも、食べかけの白菜の葉っぱのおまけつき。
元気なイモムシが、育てている他の野菜をさらにモリモリ食べたとしても、その女性は嫌な顔しないんだろうなあ。すてきだなあ。
「大根いる?」
「えっ!」
「まだ小さいんだけどね!ちょっと待って!
はい!有機だから、これ無農薬だからね~葉っぱも食べてね」
と、大根をいただき、さらに
「綿花もいる?開いてないかな。あった!
これ葉っぱつきよ、珍しいわ。」
と、綿花もいただきました。
綿花ですよ~!
綿花って中学の時に社会科の授業で、
瓶に入ったサンプルをみんなで回して見たことあったあの一回きりだったような?
日本で普通に育てたりできるんだ···!
なんとなくアメリカ南部の州でしか栽培されてないようなイメージだった

中の種を5月くらいに撒くと育つみたい。
育ててみたいな~綿花がフワフワで白くて
可愛いので、玄関に飾りました。
来年育てたら、クリスマスリースにつけて雪っぽくするのも楽しそうだね。
イモムシのおかげで素敵な出会いがあり
嬉しい1日でした。