私は高校時代から大学生の間、
断続的にかなり本気の日記を書いていました。
紙の日記で、何冊にもなります。
今も何となくとってあるのですが
30歳を過ぎて子供も生まれた今となっては
何らかの病気や事故で自分が急死した場合に
この日記がホタルくんの目に触れたり、
死ななくてもいつか大きくなったるなこに
うっかり読まれたりしたら・・・
(゚_゚i)
やばいやばいやばい。
引っ越しもあるので、これを機に、
そういったやばいものは処分することに決めました。
ただ、日記は貴重な若者時代の時間を割いて書いたものだし
一度も再読することなく捨ててしまっては
当時の私がかわいそうな気がしたので
昔と今の心境の変化を最後に楽しんでから
捨てることにしました。
今もよく覚えていること、
忘れていたけど、読んだら思い出せたこと、
「本当にこんなことあった?」というくらい
きれいさっぱり忘れていることなど、
同じ年の同じ月の日記でも
記憶に残っていること、残っていないことに
ばらつきがあって面白いです。
忘れてしまっていたことなんかは、
今読み返して思い出せても、
また数年したら忘れてしまうんだろうと思います。
せっかく紙の日記を処分するのに、
またブログに書いたのでは意味がない、
とも思うのですが
自分にとって 「これは大事かな」と思えることがあれば
かいつまんでブログにだけは残しておこうかな?
と思いました。
それで新カテゴリ作成
* * *
アメーバブログの方も、
自分の死後にずっと残っているのは嫌なので
半年とか1年間とか、自分の任意の期間設定で
ログインや更新がなければ
自動消去とか非公開になる措置があったらいーなーって思います。
何か時々日本中に衝撃が走るような事件で、
ひどい殺され方をした被害者の方がブログに残していた言葉が
ワイドショーで取り上げたりされていて
「これ、被害者本人的には嫌だろうなあ・・・」と勝手に思うのですが
【全体へ公開】と設定したブログは仕方ないのかなあ。
若い子じゃないから、私の場合は惨殺されたとしても
「将来、☆☆を目指して頑張っていたコロさん(32)」
とかって報道されることはないと思うけど
自分が意図しない形で自分の考えや言葉が残るのって
すごく微妙だなあ~とたまに思います。
言葉にも賞味期限があるというか。
とにかく!
この引っ越しでは「今」の自分ではない
「古くてしっくりこないもの」はもう捨てて
少し身軽になりたいな。