昨日、やっとやっと今年の年賀状の
最後の一枚を出しました^^;
いつも遅れていただく方には
あえて今年出さなかったのに
今年は元旦にいただいていたり、
こちらから早くに出しておいた方からは
届いた内容に対するお返事が書かれた年賀状が来たりで、
焦ったりちょっといじけそうになったり
(笑)、
今年も一通り例年の傾向をなぞった年賀状期間でした。
年々増えていく年賀状について、
もうかれこれ10年以上会っていなくて
今後10年はますます会うことはなさそうな
子供のころの同級生には
「今年で〇〇中学のお友達への年賀状は卒業しますね」
というような一文を思い切って書きました。
いつもご家族の写真入りで、
いかにもコストかかってそうな分厚い年賀状をいただくのに
こちらはインクの一滴も使ってない手書きに色鉛筆で塗った
低コストの雑な年賀状を返す・・・そんなことが
なんだか忍びなかったので、
年始に人のご縁を切るようなことを(><)とも思ったけど
相手にとってもほっとしてくれていたらいいな、なんて思っています。
どうだろう。
昨年度の新たなご縁に、年賀状を出したくなり
ご住所をうかがいたくなることもあったけれど
それが同時に今後何年も、
相手にも忙しい年の瀬にひと手間増やさせてしまうことになる。
いつか疎遠になっても、辞め時を切り出しにくくなる・・・
なーんてと思うと声をかけられなかった。
でも、「住所教えて!年賀状出したいから!」と言ってもらったら
ちょっとときめいた(笑)
あんまり考えすぎちゃいけないのかな。
* * *
今年の6月だったか、年賀状を除く普通郵便ハガキ
現52円のはがきが、62円に値上がりすると聞きました。
消費税は関係なく、ただ事業の赤字のための値上がりだそうです。
年賀状のほうは黒字で回っているので
52円の送料は据え置きなのだそうです。
その黒字分で補てんはできないんですかね
だめなのでしょうね
コロ
「はがき値上がりなんだってさ!!
これから年賀状のはがきのあまりを
そのまま懸賞応募とかには使えなくなるよね」
こんちゃん
「52円と62円のはがきができるってこと?
ややこしくない?」
コロ
「また細かい切手貼らないといけないよね。
はがきはあんまり持ってないけど 52円切手はいっぱいあるのに~」
こんちゃん
「 『62円って、昔の封書の値段だよね』
なんて言ったりしたら
年寄りだと思われるのかな」
コロ
「!!」
(62円が昔の封書の値段だったと思い出すのに時間がかかった。
でも遠い記憶の中に、41円切手、62円切手 があったような
41と62という数字に、どこかしっくりくるものを感じた。)
コロ
「年賀状の値段が変わらないのはさ、
年賀はがきを62円にしようものなら
ただでさえ減ってる年賀状人口のうち
年賀状の辞め時を見計らっていた人がこぞって
これを機に年賀状辞めま~す!!って言って
二度と戻ってこなくなるからだよね。
辞める口実を作らせないためだよね!!
見え見えで嫌だよね」
なんて会話をしたのでした。
私はメールも使うけれど、アナログ郵便も好きだし
ある日友達からのはがきをポストに見つける幸せと
旅行先から友達にはがきを出すのが好きだったので、
少額とはいえそういうほのぼのした気持ちにまた
お金が上乗せされて重くなるのか・・・と思うと
ちょっと残念、がっかりな気持ちになった。
民営化して色々大変なんだろうと思うし
仕方がないんだけどね