夫のホタルくんは、クラシック音楽が好きです。
アラサー(というかジャスト30)の男性としては
ちょっと珍しいかな?と思います。
特に好きなのはモーツァルトです。
そんなホタルくんが私の里帰り前に
「赤ちゃんの胎教にもいいから、
モーツァルトの曲をいっぱい焼いたよ!
日中できるだけこれを聴いてね」
と言ってCD-ROMをくれました。
最初のうちは素直に聴いていたのですが
たまには気分転換に♪と思って、
Youtubeで他のクラシック曲も聴いていたら
私はモーツァルトよりもショパンの方が好みだったので
私
「なんかショパンの方が聴いていて気分がいいから
日中はショパンに乗り換えるわ~」
と言ってみたところ
ホタルくん、
「え?ショパン?
なんでだよ~ モーツァルトのほうがいいよ~!」
私、
「どっちもクラシックなんだからおんなじじゃない?
母親の気分がいいことが胎教なんだしいいじゃん」
という会話になり、
お互いモーツァルト派VSショパン派の立ち位置になって
「良さ」のプレゼン試合になってしまいました。
そして
「モーツァルトはどんなに繰り返し聴いても
決して飽きない、完璧な旋律なんだ」
と、モーツァルトLOVE熱最高潮のホタルくんは最終、
こう言い放ったのです。
「ショパンは、 浅いんだよ・・・!」
おまっ!!
何様だよ!?
音楽評論家かよっていうか評論家だって
そんなこと言おうものなら世界中からフルボッコだろうに
いちクラシック好き一般人の口から
よりにもよってショパン様に対して「浅い」とか出て
ちょっと笑いました。
いや、世界的にみて(?)
モーツァルト>ショパン というのはわりと普通なんだと思います。
でも、・・・ねぇ?
( ´艸`)
ホタルくんは斬りました。
でも、うっかりです!うっかりなんです!!
だから、許してやってくださいね?
ちなみに本来私はクラシックと言われても
「はぁ・・・?」って感じで曲名もさっぱりなので
ホタルくんが色々と名曲を教えてくれるのはとてもありがたいです。
CD-ROMも、うれしかったな。(聴いてないけど)