天文台の前にあった時計です。
その時の時刻ではないし、
何かわからなかったけれど
みんなが写真を撮っていたので私もつられて撮りました。
何だったのだろうか。
その時アジア系の男子学生風の集団が
この時計の下にあるでっぱりに足をかけて
無茶な体勢でみんなで写真を撮っていて
一瞬
「ああやって撮るのがセオリーなのかな?」
と思ったのですが
違うがな! 違うがな!!
単にふざけて行儀が悪いだけやがな!!!
とわかって、
せっかくのこの場所で・・・
(だからこそはしゃいでしまう気持ちもわかるけれど)
きっと何らかの意味のある時計の一部に
無意味に足をかけたりして、
直接の関係はなくとも
その場にいる他の観光者たちの気分を害していることに
この子たちはいつ気がつくのかな
とガッカリした気持ちになりました。
そして私自身も旅先ではしゃぐあまりに
マナーを忘れた動きをしてしまうことがないようにと
気持ちを引き締めました。
文化が違うので、自国では普通のことでも
他国ではおかしいということもあると思うけれど
マナーの共通事項をもっと分解してみれば
他人に迷惑をかけないということだし、
他の人を観察していたらある程度気づけることです。
私一人が愚かな行動をしたために、
これだから日本人は・・・
これだからアジア人は・・・
となるのはとても嫌
なので私はマナー違反の男子学生たちを見て
ちょっと呆れたあと、
ああ、あんたたちももう少し空気読んで><
情けない、恥ずかしいわよ!!
と平たい顔族の一員としてめっちゃ思いました。
グリニッジの博物館にも入ってみました。
(写真撮影OK)
正直な感想は、
よくわからない展示がいっぱい・・・
でした。
一度見たら忘れられない謎の展示。
このドレスには星座が描かれていてかわいかったです
背中も全部星座・・・
ちょっと欲しいなと思ったいつ着るんだよ
これは六分儀・・・?
いや、どう見ても90°だろ、四分儀?
そんなん聞いたことないな。
時計とか望遠鏡とかその他、
簡単なつくりだけど何が測れるのかさっぱりわからない
難しすぎる展示物がいっぱいでした。
きっとマニアなら大興奮だったろうけれど、
自分が天体マニアではなかったということを思い知らされた。
もし叶うのならば
大航海時代のポルトガル人航海士とかに
生まれてみたかったなと思ったことがあるけれど
こんな状態なら航海に出て
10日程度で死んでたかもしれないので
やっぱ21世紀の日本で平たい顔族にうまれて
「ほどほど」の星好きでよかったと思う。