どういう流れだったか忘れましたが
ホタルくんとの会話で
「メシウマ」という言葉を出した時のこと、
ホタルくん
「メシウマってなに?」
私
「えっ、メシウマ・・・ 知らないの?」
ホタルくん
「 なんとなく・・・」
私
「他人の不幸で 飯がウマい、っていう意味だよ」
と説明したところ
ホタルくん
「そんなのおかしいっ!
他人の不幸でご飯がおいしい なんていう人の気がしれない。
僕は他の人が悲しかったら僕もかなしいよ!!」
と ちょい不機嫌モードになりました
ああ、しまったヤブヘビだぁー
と思いつつ、
どんだけ無垢やねん
正義が眩しいわ
とか思ってしまいました。
※ 本当に「メシ」ではなく「ご飯」と言った。
ホタルくんの心の綺麗さは
本来とっても自慢できるところで
私の大好きなところでもありますが、
時々こうして眩しい光に照らされて
自分の穢れや邪悪さ・醜さが浮き彫りになるので
たまにつらいです。
あと、そんな純真さを背負ってて
弱肉強食の社会で負う傷に耐えて生きていけるのかなとか
不安になることもあります。たまに。
ちなみに
「キモオタ」
も知らなくて
ホタルくん
「キモオタってなに?」
って訊かれた時はまたびっくり。
キーモーオーターをーしーらーなーいィィーー
心の底から本っ当に
え・・この人 何を言ってるのかしら
キモオタはキモオタでしょーに
他に何があるのよ
何のひねりもなくまさしくストレートに
読んで字のごとくじゃないかい(°д°;)
と思いました。
すると
ホタルくん
「 まさか・・ キモい オタく ?
それで、キモオタ ・・・ ?」
と、何か悟ったように呟いて
私
「そうだよ、こういう(PC画像) キモいオタくのことだよ」
とトドメをさすと
すごくウケて小学生のように笑っていました
私が心配した程には、純真無垢の正義マン ではないのかも。
「キモいオタくだなんて、ひどいよ!」
なんて反応じゃなくて、
やれ、一安心?
※念のため、画像は「あまちゃん」の北鉄にやってきた
最初の観光客たちの一部です。
ていうかホタルくんに伝えられる新しい語彙が
「メシウマ」とか「キモオタ」なんていう
知らなくていいネットスラングしかない私自身を
一番に心配したほうがいいよね(・・;) まずいまずい。