映画パシフィックリムのネタばれ注意!!
クリムゾン・タイフーン
第四世代/中国製
搭乗者/タン三兄弟(チャン、ジン、フー)
OS/トリプル・サン・ホライズン・ゲート
主兵装/I-22電漿(プラズマ)砲 二連鋸爪
必殺技/雷雲疾風拳 ジェットキック
エネルギーコア/ミッドナイト・オーブ9
機動力:9
攻撃力:8
防御力:6
討伐数:7
クリムゾン・タイフーン
画像では見えにくいのですが、右腕が二本に分離可能で
計三本の腕を持っている変わった機体。
(最初背中に三本目の腕があるのかと思った)
通常二名ペアで操作する中この機だけパイロットが3つ子の三人。
イェーガーとの神経結合の負荷軽減を目的に
パイロット二名で右脳と左脳を分担したという設定なので
三つ子の場合一人が右脳、もう一人が左脳として、
え、あと一人は? まさか、控え!?ベンチ!?
と疑問に思いましたがよく分からず。
注意してコックピットのシーンを見ていたけれど
二人しか確認できず、
もしかして後ろ側に
もう一人用のコックピットがあったのかと想像してみたり。
人間の脳には右脳と左脳をつなぐ部位(たしか脳梁か脳幹とかいったような)
があったはずなので、もう一人はその部位担当なのかもしれない(適当な想像)。
コックピットのセット自体がものすごく高価っぽいので
3つ並んだコックピットを別に作る予算がなかったのかなとも思う。
(あっ 今パンフを見たら 移動は二名、
中央の一名はカメラアイでの哨戒と通常戦闘を受け持っていたらしい。
哨戒って言葉人生で初めて使うわ。
そして中央の人めっちゃ負担大やね・・・)
クリムゾンタイフーンの胸には「爆風赤紅」と書かれていて
これがなんかカッコイイ!
日本のイェーガーが回想シーンのチラリしかないだけに
隣の中国がめっちゃうらやましい。
香港戦出撃の時カッコよかった♡♥♡
で、分離した右手のそれぞれの指の部分が
二つの回転カッターのように変化する攻撃形態も
この機体独自のもので面白さUP。
腕のカッターを構えるポーズも、
ボディに堂々と赤を使うのも中国っぽいし、
頭部が一昔前のハンディビデオカメラのようなデザインなのも
ややダサくて逆にいいなと思いました。(失礼な言い方だけど本当にいいと思う)
香港沖の海の中でカテゴリ4のオオタチと組み合い、
投げられると思ったら投げていたというシーンがあるのは
パンフによると腰部が360度回転可能だったらしく、投げられそうになった時に
腰を180度回転して逆に投げたのだそうです。
ちゃんと見てなかった^^;
こんな面白い戦いができるのに、映画の中で
一体もKAIJUを倒さずにすぐ敗れるのは非常に残念。
主役機(ジプシー・デンジャー)が活躍しすぎで
相対的に他の機体が弱く見えてしまう。
ロシアのチェルノアルファも中国のクリムゾンタイフーンも強いはずなのに。
中国では興行収入がぐいぐい伸びていたみたいで
もっとクリムゾン・タイフーンの活躍があれば
中国でさらに収益UP狙えただろうなあ~。なんか惜しいっ。
私ももっとサブ扱いの2機の活躍を見たかったよ。