以前、

ブログ繋がりのmatoinyanさんの散策ブログで


『ドアに差し込まれた夕刊に 

 コガネムシがとまっていました』


とありました。 

 

私だったらそこで、


「きもーガーン!!」 


とでも思いそうなのですが、

matoinyanさんのブログには

こういうことがあると 気持ち悪いとかではなくて


『 「使者」が来てくれたみたいで、

  「嬉しい」、と感じるほうです。  』


とありました。

 
 

とっても素敵な捉え方で

これは「ちょいぽじ」につながる!

と思いました。

調べてみるとコガネムシは金運UPの昆虫なのだそうで

漢字で「黄金虫」と見ても確かにそんな気がするなと納得。


そんなわけで、私もmatoinyanさんを見習って

次にコガネムシを見つけた時には

即座に拒否するのではなくて

「使者」だと思えるように見てみよう、と思いました。


そうしてそれ以来

「コガネムシどっかにいるかな~」

となんとなく考えながら生活してたら


アパートの階段にいた!!


で、良く見たら、ほぼ死んでる!?


全然動かない、、、いや、少しだけ動いてる!?

(サクサクとではなくて這うように)

 

弱々しすぎるコガネムシ。

そんな、階段の隅で死を待ってる感が満載で・・・・・・・(;_;)

 

こういう場合、幸福の使者って言えるの?
使者死にかけてますやん~~~~!!
って思いました。。うーん。

買い物から帰ったら いなくなってたので、
人に蹴り飛ばされる位置ではなかったし、
一応は生きてたってことで、セーフ…か???
 

「そう、あれは使者だ。

間違いなく使者だ。(-"-;A」

 

そう言い聞かせて なんとか納得したのですが、

さらに数日後、少し違う場所で、

別のコガネムシだろうと思いますが

はっきりと踏まれて死んでいる一匹を見つけました(T▽T;)

 

「いやいや、これも使者だ。

 

 生きているコガネムシに会うことが

 求められているわけではない。 

 

 ひん死だろうが死んでいようが

 コガネムシを見ること自体が 

 幸福の十分条件なのだよ」

 

そう自分に言い聞かせつつも

無~理~矢~理~ な感じがしたので 

後日親友Yに話してみたところ、


「え? 無理じゃん。

 使者死んでるじゃん。死んでたらダメだよ」


とバッサリ・・・(^o^;) だ、だよね。______orz______


 

ちょいぽじというものは なかなか見つけるのが難しくて

だからこそ、探しがいがあるものだ。 と、そう思います、ハイ。


最後だけはギリギリちょいぽじ。