晩御飯はどれもおいしくて完食しました。
さてホテルに帰ります。
ガイドさんの言った通り、ホテルまで無料で
送り届けてくれる模様。
ガイドさん(案内後去った)の言葉と、ドライバーを信じつつも
「インフラって何、食えんの?」的な
デコボコ道路と どことなーく 大阪の
『夜に行っては行けないある地域』のような
そこはかとなく危険な香りのネオン浮かぶ夜の異国・・・
見慣れぬ景色でどっちがどっちやらわからず
そんな状況で知らん人の車に
黙って何十分も乗ってるのは疲れました・・・orz
(帰りは行きより早く、30分くらいに思えて不思議。
クタには一通が多いから?)
バリ島に行って初めて会った
インドネシア人がガイドさんで
そのガイドさんが好意で薦めてくれたと思ったレストランが
超ぼったくり店だったという
きっとバリ島ではありふれたことなんだろうけれど、
そんないきなりの洗礼が私には堪えました。
帰国後、旅行好きのコンちゃん(女性二人で南米に行ったりするのだ!)に
聞いてみたところ
「うーん、現地のガイドさんって
マージンで生活してるようなもんだから
それは仕方ないんだよ~~」
と言われました。
さっすが旅慣れしてるコンちゃんは違うね
私は海外旅行は3回目でしたが、
現地ガイドのみに案内されるのは
初めてだったので予習が足りなかったみたいです。
そんなわけで、今は勉強になったなと思えるのですが
バリ島にいた時は軽く人間不信に陥りました。
「●●.さん(忘れもしない最初のガイドさんの名前)は
両替の時に一緒にいたんだから
私たちの旅行予算も知ってるだろうに。
私たちの旅行がその後金欠だろうと
なんだろうとどうでもいいのね?
連続で世話する必要もなく、初日のみの
送迎のみのガイドだからってさ・・・
バリ島って・・・
インドネシア人って・・・大っキライ(_ _lll) 」
と、かなりへこみました。
情報が古いかもしれませんが
バリ島の人の月収が三万円くらいらしくて
私たちの一週間の旅行滞在費用は
三万円で十分なはず・・・なのです。
足りなくなるかも!?と焦らされたことも
帰りの緊張&不安感も、すべての恨みは
ガイドの●●.さんに向います(-_-メ
日本だったら、日本に来たばかりの外国人に
親切にこそすれ カモってやろうとか思う人は
少ないんじゃないかなーと思うので
結構ショックでした。
無事にホテル到着~。
従業員らしき人々が エントランスの階段の両脇に
べったり座って口々に
「 オカエリーー 」 「オカエリーー」 「オカエリィ~~」
「た、ただいま・・・」(((((゜д゜;)
ホテルの出入り口で従業員が地べたに座っている
っていうのはまず日本ではありえないので、
違うな~と驚き。
立って迎えてくれという期待はしていなくても
両側に座って見上げられながら
階段登るのって ホタルくんがいても結構怖いです。
ヤンキーたむろ中の通路通るような怖さ。
通り過ぎて部屋に向かう途中
階段の登り口がなんか臭い。
なんの臭いか?って言われてもよくわからない、
日本では嗅がない系で
たんぱく質がどうにかなった感じの・・・
とにかく謎の臭いがして
ちょっと嫌な空間が半径2メートルくらいありました。
ちなみにこのにおいは最終日までずっとあり
最終日だけ、ちょっと薄くなって、
途中、初日より濃く感じた日もありました(これも含めて意味不明)。
そしてやっと部屋に。。
ふはぁああ~~~~~~
どっと疲れが出て、ながーーーいため息
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