友達と ミルフィーユが自慢のケーキ屋で
スイーツタイム
そこにはやたら蟻がいたのですが
ケーキ屋からかなり移動して
大きなショッピングモールの真ん中の
ソファで休んでいる時
友達の鞄に蟻が1匹ついているのに気がついた![]()
当然 鞄から払い落される蟻。
綺麗な床の上でキョロキョロ・・・。
そりゃそうよな。
ショッピングモールのド真ん中で
その蟻は今後どうなるのか ひっじょーに気になった。
ケーキ屋近くの土地出身だと思うけど
人間の足でかなり歩いてきてしまったし
ニオイの帰り道がないんだから
きっともとの場所へはもう帰れない![]()
ショッピングモールにも、植木鉢があるので
土はあるにはあるけれど・・・他の蟻がいたとして
さらに運よく同じ種だったとして
別のコミュニティでやっていけるのか?
受け入れられるのか!?
それとも
「いやいや、 キミは別の家庭の子でしょ?」
ってことで、門前払いされてしまうのか
??
とても気になる。
小学生の時、班の実験で運動場の砂場から
蟻を無造作に2~30匹捕まえて
瓶の中で飼った時、
おそらく女王はいなかっただろうけれど
瓶の中に立派な巣を作った 蟻。
たった1匹でも、自分が生きていくために
巣を作ったり餌を探したりするのか?
気づかずに 靴の裏で踏み潰してしまうよりも
なんだかもっとひどく 彼女(多分メスの蟻)の
人生をめちゃめちゃにしまったようで
後ろ暗い気持ちになる。
今夜はどこで寝ているのか。