生まれ持った家族や親類は別として。
多くのことを正直に、素直に、頼りながら話すことの出来る人が、どれくらいいるだろう。
きっと、誰しもそれほどたくさんいるでもないと思う。
ふっと、考えてみる。
僕は今のところ、数えてみれば3人いる。そのうちに1人は果たしてカウントしてよいのか微妙なところだから、正確には2人か。
今日は、ほとんどの事柄を正直に話せたように思う。悪くない。
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今日は、吉祥寺へ。話をしながら、あるいは所要も含めて、久しぶりの女史と。
エリアとしては、三鷹よりは外して本町界隈。定番どころを回りつつ、自分の好きなところに行きつつ。横尾はやっぱり落ち着くよなぁと思う。何故かお腹は痛かったけれど、それでも随分リラックスできる場所。
所要というのは、サボネリーズ・ブリュッセルのソリッドソープ・ブラックを買うこと。残念ながら廃盤が決まってしまった石鹸。愛用なだけに無くなると本気で困るんだけど、ということで。吉祥寺はこのエリア内で2店置いているから、ありがたい。
仕入れられたのは3つ。あとは青山とネットを使って、もう少し買い貯めしておこうと思います。ずっとはともかく、代理が見つかるまでは持つくらいに。
いろいろ見て、好きなYuccaでゆっくりと話す。凄いな、と思う。僕は自分の話が上手くないことも、面白い話でもないことも、そして生産的な何かを生み出す話でもないことを分かっている。けれど、話さないと僕自身がパンクしそうになる。
そういう話を、しっかりと自身の考え方を交えつつ聞いてくれる存在。それは、凄くありがたいことで、嬉しいことだ。
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と、先日になりますが。
相変わらず、ここは素敵な硝子を生み出します。決してアーティスティックでも、もの凄く高尚なわけでもないけれど、現実的に面白い。
スガハラガラス。これ、画像分かりづらいですね。以前、黒のバージョンを2型載せていますが、白も出ました。なんでもないタンブラーですが、真っ白なガラス、そして半分はツヤ消しに加工してます。なんとも素敵。
白が中身を少しだけ透過してくれます。すごく綺麗で、まるでオブジェかのような存在感。
そんな白で、花瓶を思わせるような徳利と、お猪口。いや、これもうたまらなく綺麗。
あとはクリアがあるのですが、それは兄夫婦の結婚記念日祝いなどに使って。いずれ、自分用にも買いますか。
スガハラさんのガラスはすごく魅力的。新作が幾つか出てくるたびに、欲しいものがある。
それはデザイナーとのコラボレーションがなせる技なのか、あるいはそれを計画し創りあげるスガハラガラスが凄いのか。いや、どちらもでしょうね。
今大きいガラスで欲しいのがあります。実際今は使わないんだけど、将来的に使いたいというもの。
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そういえば、ebebeより(モリカゲシャツのebebe)、「オーダーいただいていたシャツ、染め上がりました」との連絡。思っていたよりも、少し早い。
来週にはこちらに届くのですが、非常に愉しみ。一体、どんな表情を見せてくれることやら。
DIGAWELの綿麻ギャバ。いい具合に毛羽立っているといいなぁ。
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ふむ。もうすぐライブじゃないか。
緊張は、しないな。
来て欲しいと思っていた人達が結構、ダメだったりするけれど。
言葉を伝えたい存在がそこにいなかったりするけれど。
良いライブにしたいと思う。
特に、「夢に宿る鳥、胸に潜むライオン」、「クローバー」。
この2曲を、大切に唄いたい。 arlequin