一月ぶりくらいに、パーラーへ。相変わらずの空間で、美味しいモノばかりが並ぶ。
すっごく食べて、すっごく買った。たぶん、一人の消費としてはかなり多いほうじゃなかろうか。
チキンと舞茸、ナスとカボチャ全部のせ、雑穀パンのサンドイッチ（ハチミツがけ）をモリモリと食べ、サラダをもしゃもしゃと味わい、コーヒーをすする。なんだか足りないなぁ…ってことで、パン粥を追加。すると最後だったみたいで残り全部というかなりの量でサーブ、しかも乾いてきてしまったからってこって、リュスティックまでつけてくれた。いや、すんごい量。
といっても、あまりにも美味しいからぺロリとたいらげ。家用にたっぷり買い込む。ブルーチーズとくるみのハードパン、いちじくとブルーベリーとくるみのねじりパン、なんちゃら酵母のフランスパン、それにシュガーラスク。
さらには、イチジクのタルトに、プラムのタルト。プラム、すげー美味しかったなぁ。イチジクも言わずもがな。
パン生活。お米党にはまず考えられないのだろうけれど、僕にとっては至福。いや、米も好きですけどね。
それにしてもパーラーの奥さんは、だんだん可愛らしい感じになっていくなぁ。若くなってる。
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リニューアルした池袋の無印を楽しまない手はありません。しっかりとぐるぐる回り、楽しむ。
コレ、素敵よなぁ。イギリス的なティーポット。結構大きいんですけど、これで1500円ってねぇ。そりゃ、すごい。FOUNDの品物なので、現実的に生産は無印でなく他の海外なわけですけれど、そんなのはどうでもいいわけで。
形もぽってりしていて、いかにもケンジントンって感じもして可愛い。早速、家でコーヒーついでに淹れてしまいました。紅茶を淹れようと思ったのですが、何気に白茶が余っていたのでそちらを。いや、うまいわ、白茶。
やっぱり紅茶の類って、コーヒーとは味わいが全く違いますよね。なんだろう、頭がポワーンと心地良くなる美味しさがある。すごくリラックスできて、体が弛緩する。これから、紅茶が増えるな。淹れ方も研究しないと。
これも、やはりFOUND。イギリスパブで使われるような、ビアグラス。いやー、安い。これらがそれぞれ300円って、凄いコストパフォーマンス。ピルスナータイプ、ぽってりしたタイプ、それと思いっきり飲むタイプと3つをチョイス。素晴らしいわ。これらとは別に、チェコのクリスタルワイングラスやシャンパングラスも400円だし、あまりにも素晴らしい。
FOUNDが良い。ドイツ的な打ち出しフライパンやブラシ、パンをいれるカゴ。イギリスなのかな、ガーデニング用品も綺麗だし、コーヒーカップや食器も素敵。あ、でっかい鍋とかも良かったなぁ、高いけど。ホウロウの鍋も。とにかくあのコーナーは個人的にすごく好きです。
一応、衣類も。まぁ、メンズは正直言って手を伸ばしたいモノはほとんど無くて。レディスを物色していたのです、ガサゴソ。それでコレ。くるみボタンが好き、色目も好き、ダブルガーゼは基本的にはあんまり好きじゃないんですが、オーガニックコットンだからかヤワな感じも少なかったので、良いかなと。
襟も小さいし、カフも細いし、丈も短いし……ってレディスだから当然のことか。
グレーが綺麗なんですよね、思いのほか。合わせが逆なのは流石に抵抗あるにはあるんですが、まぁよく考えてみりゃどうでもいいか、と。メンズとかレディスとかは展開上の問題なわけであって、気に入って着れれば関係ないですからね。
メンズ・レディス、あるいはキッズ、そんな括りに拘ってしまうのって勿体無い。服だけでなくて、色んな面で。
男がレディスでも良いのです。やり方の問題。女子がメンズなんて、もっと良い。ましてキッズのものだっていいじゃないですか。一体そこに、なんの隔たりがあるというんだろう。ベルリンの壁じゃあるまいし。
ね。
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やっぱりアレだな、サボネリーズのブラックの石鹸、好きだな。香りも使い心地も。
ベルギーってなんでこんなに魅力的なんだろ。 arlequin