僕はたぶん、少しばかりペシミズムなのかもしれない。もしかしたらそれほど世の中の多くは悲観する必要もなく、もっと楽観して良いものなのかもしれない。




 今はすごく明るく見える人でも、かつてはいろいろ大変だったこともあるらしい。まぁ、だからこそ、今あれだけ笑顔でいられる、いようとしているのかもしれないけれど。




 僕はもう少し、我慢強くなるべきなのだろうなぁ。




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 昨日は友人と麻布で会ったりしていて、またちょっと違う意味で面白そうな話を頂戴したりして。そんな風にして人同士が繋がっていくのは、素敵だ。




 その終わりごろ、結構定番ではあるのだけれどツタヤへ。さんざん本を物色し、これら。




C O H-装苑


 すっごく久しぶりの、装苑。一時期は定期購読をしていて、なんだか方向性がよく分からなくなったので読むのを止めていたりしたのですが。これなぁ、ずりぃ。




 表紙が蒼井優なんですけど、いや、それはいいんです。というかこの格好ね、あまりにも蒼井優が可愛い。反則並に可愛い。これを可愛く思わない人なんているのかってくらいに可愛い。




 ついぞ友人と「うあぁ、可愛いわー」とベタ褒めしていました。ページを繰って特集の部分を見ると、どのショットも素晴らしい。




 というわけで、買い。それに加えて、装苑だけど男子特集なので、地味に気になるモノも載っていたので、いたれりつくせり。それにしても、SACAIのニットベストはやはり良いなぁ。




 もう一つは『うかたま』。正直、号によってムラがあって好きだったりそうでもなかったり、の繰り返し。でも、今回のは結構ツボで。




 粉モノ特集。いや、なんでしょうね。どうしてこんなに日本人ってやつは、粉モノが好きなのでしょう(笑)。あらゆるページでニンマリしてしまいますよ。あー、ほうとう食いたい。




 ライ麦の難しさを読んで、あーそうだなぁ、と頷いたり。日本の機械じゃ厳しいんですよね。それなら海外のをって話ではあるんですが、それはそれでそう簡単にもいかないのです、メンテナンス含めて。国産ライ麦かぁ、やっぱり響きは良いですよね。




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 改めて見てみると、確かに凄い量だなぁと思ったりはする。




 これを一人でこなすんかいな、殺す気かい、と思ったりもする。




 でもそれはそれとして、やるしかないんだから仕方がない。




 にしてもなぁ、頼れる部分があれば頼りたいとは、本当に思うよね。




 そう簡単には、いかない話なんだけど。     arlequin