せっせせっせと、狛江まで。コーヒー豆が残り3回分くらいになってしまったので、買い出しです。




 今回も大量に。タンザニア200、コスタリカ200、ケニア100、グァテマラ(サンタカタリーナ)100、グァテマラ(サン・ホセ)100。そして兄の家用に、他を300ほどで、計1キロ。




 毎月の愉しみの1つ。でもここのところ、あんまり変わった豆が入ってこないのが、残念。安定して美味しいのは歓迎ではあるのだけれど、その中で不思議さを伴う面白さも欲しいのです。




 来月は、どうかなぁ。




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 今日は随分と動きました。狛江、代官山、祐天寺、新宿。狛江は勿論コーヒー豆で。代官山はお昼ごはん。トムズサンドでいつものように。今日はド定番キャベツ&ベーコンで、ホクホク。トムズさんは好き嫌いが大きく分かれるのでしょうが(価格と、あの店のスタンスとして)、僕は個人的に大好きなので定期的に通ってしまうのです。




 コンシェルジュ・グランではオリジナルのエコバッグみたいなんが可愛かったですが、まぁ使わないということで見送り。アーツ&サイエンスではネイビーのボタンダウンシャツと、墨黒のシャツが良かったですが、そこは我慢。




 そんなこんなで祐天寺へ。DIGAWELさんですね。そこでいろいろ物色して、新宿伊勢丹。マーガレット・ハウエルのハウスホールドの展示は今ひとつな感じでしたが、隣のイギリス特集と、個人的に好きな食器を見てホクホク。




 さてさて、DIGAWELさんではいかがか。




 秋冬も結構出てきて、新作たっぷり。タータンチェックのブルゾン2型も可愛いし、スカートも素敵。パンツ類はもう少しパターンを変えても良いのにと思いましたが……3色シャツとかも面白く。




 そして、ウェブにまだ出ていませんでしたが、今日入ったばかりという革小物がたまらなく良かったです。牛革で出来た、でかい財布、というかポーチ。大小ありましたが、中もピッグスキンが張られていたり、もっそい可愛い。同じ牛革を使ったショルダーバッグも、ぽてっとしていて良い。




 そんな中、「今年はアウターをあんまり買えないんだよな」と言いつつ、結局コレを手にすることになりました。




C O H-メルトン


 メルトン。しっかり肉厚のメルトンくんのフード付きミドルコート。ウールとアンゴラとナイロンの混紡。暖かさを全体で表現してますね。




 形はほっそりとしたライダースベース。アームなんかも明らかにライダースのようなサイズ感、結構ピッタリぎみ。ボディも体に沿うラインになっていて、スッと流れてくれます。




 裏地にはいつものように、スレキ。欲を言えばここはキュプラが良かったですけれど、そこは価格の考慮もあったのでしょう。




 ブラックのボディにジップも利いていて、裾のラウンドの形もキレがあって好み。いやぁ、本当に形が面白くて綺麗だなぁ。もっと巧く画像が撮れれば良かったんだけど。




 コレ、いかにもDIGAWELの店長さん(もはやデザイナーって括りになったみたいですが)の雰囲気が丸出し。というか、去年か一昨年の冬くらいにこの感じを着ている店長を見た記憶が……サンプルなのか元ネタなのか。




 サイズはMをチョイス。かなりピッタリなので下にはあまり着込めませんが、相当暖かいと思うので良いでしょう。




 今年の冬はこの子で頑張ります。冬が、愉しみな1着。あ、ポケットとかしつけられたまんまなんだった、取らなきゃ。




 さてと。これで終りにしたかったのですが、そんなわけにはいかなかったのですよ。いやー、予想外の出費がここで来るとは。それは後々に。




 あー、もう重衣料は買えないかなぁ……うん。買うとしても、+Jとかでなんか買おう。




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 そうえいば、DIGAWELさんではレザーはライダースは勿論ですが、なんかスエードでもちょっと作るそうな。苦手なのでメルトン君に落ち着いたわけですが…まだまだ愉しみが続きますね。




 もう、秋ですね、夜は完全に。




 早いなぁ。去年の今頃は、すごく色んなことを考えていて、勝手に混乱していたなぁ。




 今年の秋は、趣味の秋かもしれない。去年に比べて、新しい趣味が少なくとも2つは増えている。それと、もう1つ増える予定でもあるし。




 うん、大変だけど、楽しい。




 でも、少し足りない。まぁ、それはいいか。     arlequin