ビルケンを履いて、ラフなデニムに足を通して、ゆるめのボーダーTを纏って。そんな風にして自転車に乗っていると、「あぁ、夏だね」と感じる。今年の夏は、悪くないなぁと思う。




 僕は基本的には、夏があんまり好きじゃない。着れる洋服もすごく限られるし、いろんな人が不機嫌になるし、蚊に刺されるし。




 でも、今年はそうでもない。良いことが何かあるでもないけれど、そんなに悪くない。それはたぶん、自分なりに楽しもうとする姿勢が作れたからかもしれない。




 気になるモノとかコトとか、雑記。




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・「ムーミン」




 昨日書いた、ムーミンの貯金箱。愛くるしくて仕方がない。部屋で目につく度に、「可愛い子やねぇ、君は」と頭をなでてしまう。もっと、大きいムーミン欲しいなぁ……実物大とか。ムーミンとフローレン、ママとニョロニョロがいてくれれば。




 一等好きはムーミンママなのだけれど、最近はフローレンの株が急上昇している。ママは、常にバッグを欠かさずに持っていて、大きさの割りに意外と色んなモノが入っているところとか、誰よりもムーミン谷のみんなのことを分かってる感じとか、あのエプロンとか全部が素敵だ。それに対し、フローレンは地味にワガママな具合とか、あの微妙な金色の髪とか左足のアンクレットとか(あれ、絶対二度と外せないよな、サイズからして)、なかなか良い。




 好きなキャラクターといえば、ディズニーも好きだし(とりわけ僕はプーだ)、ミッフィーも愛らしいし、いろいろ好きなんだけれど。少し大きめのムーミンが家に来てから確信を持ったのが、「あぁ、ムーミンが一等好きなのね」ということで。




 僕は世代からして、ムーミンの声とかはやっぱり最近の高山みなみって感じなんだけれど、昔の日本のムーミンはアレだね、なんか渋い。




 ムーミン、今こそまたアニメでやってくれないかなぁ……絶対見るのに。もの凄い宣伝するのに。






・「裁判員制度(批判的なことが嫌いな方は、ここは読まない方が良さそうです)」




 なんかね、始まったそうだけれど。あんまりこういう政治的だったり、制度的なことを語ると危ないから良くないんだけれど。




 でもねぇ、ぶっちゃけ裁判員制度なんてもんは、非常に無駄であり下らなくて、キケンなものだと思うのですよ、僕は。そういうのは、限りなく「日本人に向いていない」。




 日本人って微妙なところに優しかったり情に脆かったり、あるいは良い意味でも曖昧だったりする。その一方で、変なところで頑固だったり偏見が凄かったり、若しくは悪い意味で極端だったりする。もちろん、僕もそうだけれども。




 そんな人間が多く集まったときに、公正な判断や冷静な判断なんて成立つはずがない。どこか不公正で、情的な判断になる。あるいは、「集まる意味のないような、従順な判断」になる。




 今の裁判官だけの制度でそれがないかといわれると、そんなことはないと思うけれど、少なくともなんの関連性もない人がより集まるより良いような気がする。




 また、怖い面もある。たとえば、カルト教団系の裁判のときとか、宗教が絡む場合。裁判員に、そのカルト系の方々や宗教系の方々が固まる可能性もある(絶対にある)。そんな時に、安全な裁判が(過程としても結果としても)出来るのかということ。無論それこそ、今の裁判官だってどんな宗教かは知らないから、いくらでもそういう風にしていわば「出来レース」的な裁判が行われているのかもしれないけれど(あくまで可能性)、多数決によるそういう状況って気に食わないのですよね。




 そんなことがあるので、僕の場合、根本的には政治的なことや裁判だとか、いわゆるどこかでよく分からないうちに組み込まれている制度やシステムのようなものは、はっきりいって信じていない。信頼も信用もない。結局はどこかに「出来レース」が含まれ、こっちをいいように扱おうとしているとしか考えていない。宗教だってバリバリに絡んでいるから、そもそも純然たる無宗教の人間は、信じてもどうしようもない。




 加えて、裁判に関して言えば、関係ない人間に与える影響があるかもしれないのがイヤだ。呼ばれて決まったら、基本的に拒否は出来ないわけで。その裁判中に何かを見て(過激な状況も見なければいけないのだ)、心理上何が起こるかもしらないし、あるいはその裁判に行くということそのもので、自分の社会的な何かや個人的な何かが損なわれるかもしれない。そんなのって、国と個人の関係性として、それこそ不公正だ。




 裁判官とか弁護士とか検事とか書記官とかは良いのですよ。多かれ少なかれ、ある程度の希望や意志や覚悟があってそこにいる。なりたくてなったわけじゃないひとだって、その状況を受け入れてからそこにいるわけだから。でも、一般人はそうじゃない。裁判とかそんなことを、考えすらしない人だっている。それは別に、悪いことじゃない。




 そんな人も急に放り込まれる、ということ。「イヤです」とか言えないということ。NOと言える日本とか言う前に、そもそも国内でNOが言えないんじゃ、どうしようもない。それって、昔の赤紙同然じゃんかよ、と。あれだけ間違ったことをしたと表面上は言っても、まだそういう体質なのかね日本は、と。「海外だって、裁判員制度だよ」という声もあるだろうけれど、なんだろう、そこは人種としてのフレキシビリティの差があるように思う。




 日本人(というかアジア人)は極端だ。戦争の時代がそれは顕著だけれど。だからこそ、制度とかになってしまうと怖いんですよね。制度に守られると何でもアリになるし、制度に乗っかれば色んな感覚を無視することが出来てしまう。そこが、海外とは違うように思う。あくまで、主観。




 ほかモロモロ、語るともっといろんな面から自論はあって、基本的には「裁判員制度なんて、なくていーよ」と思ってる人間ではいるのです。




 でもアレですよね、たぶん仮に僕が呼ばれたとしても、僕は裁判には参加できないのでしょう。だって、公正な判断なんて出来ないから。判断以前の問題として、そもそも制度に対して疑問しかなく、なおかつ批判的なんだから。そういうときって、どうするんだろう?




 まさか、そんな風に批判的に断ると、それも犯罪だったりすんのかなぁ。というかアレですよね。罪とか刑とかを決めるすごく重要なことなのに、そういうときには一切国民投票とかない時点で、わけワカランとか思いますよね。それが選挙の争点になるでもないし。そんなに、軽い問題じゃないと思うんだけどなぁ、個人的には。そのへんも、知らないところでドロドロとした思惑ばかりが進んでいるのだろうなぁ。




 まぁ、これ以上書き出すと、政治とか全般的な問題になって、もの凄い反感を買ってしまいそうだし、やめよう。読んで気分を害した方がいたらすいません。あくまで、個人的な考えの垂れ流しです。だからって、何かをどうこうしようってつもりもないので、優しく受け流してくださいね。






・「食いしん坊」




 いつものパーラーへ行って、たんまりパンを買うと共に、ぜんざいを食べる。




 隣に来た常連的なむしろ友達のような人(店長のね)が、どうやら新メニューか何かの試食をするらしく。ピンクのブタ、ピンクのブタと連呼していて。




 どうやら、鳥でなくブタのサンドイッチらしく。それはそれとして、清算をしているときに「食いしん坊な感じが、この二人は似ている」とボソッと言われました。そうかな、そうかもしれない。




 食いしん坊。間違ってない。でもなんでもかんでも食いしん坊ってわけでもないのが、僕の面倒臭いところなのかもしれない。すごく好みが偏っているというか。好き嫌いは少ないけれど、好きの方向にベクトルが常に向いているから、「そうでもないもの達」には正直気が回らないのです。




 むしゃむしゃと、パンはいくらでも食べれるものなぁ。あ、でもクロワッサンはそんなに食べれません。あのクロワッサン生地みたいなのが、あんまり好きじゃないらしいです、僕は。






・「日本酒」




 昨日はおやつの時間帯に「日本酒の飲み比べ」という、なんと若者らしからぬことをしていたのだけれど。しかもうら若き女子と二人なのにソレってどうよって話だけれど。まぁ、互いにノリまくってたから良しとして。




 ビールにはまっているけれど、日本酒をまじまじと飲むと「やはり日本酒はすごいものだ」と感じる。大吟醸から発泡、ロックでのむ日本酒とか、もはやフルーツ系の日本酒まで飲んだんだけれど。




 大吟醸の甘さ、発泡の強さや爽やかさ、確かなアルコールの響き、あるいは本当にフルーツのような酸味や香り。そんなもの達が、厳密にいうともう少しアレとしても、「米、麹、水」これだけで出来ているのですから。副原料は入れてないし、ましてフルーツなんて入れない。でも、色や香りも味もすごく広い。




 この凄さ。ベルギービールは確かに世界のビールの中でも多彩で、甘いのも発泡が凄いのも、フルーツ的なのもあるけれど、そういうものの多くは副原料として何かを使う。使わないものでそういうのが感じられるのもあるけれど、強く感じるのは副原料をいれているように思う。




 日本酒は、入れてないのにすごくハッキリする。水が良いのか、麹が良いのか、あるいは醗酵のさせ方が凄いのか。その辺は分からないのだけれど、日本のある種の技術の高さを感じる。




 その「分からない」部分を知ると、もっと面白いのかなぁと思う。それは日本酒に限らず、ビールとかワインとか、総てに言えるんだけれども。




 それにしても、気付かぬ間に、酒に強くなってきてるなぁ。昔は日本酒なんて、一杯飲めば次の味なんてz年部一緒みたいに感じてしまっていたのに。冷静に味の変化がわかるようになってる。




 素敵なことだ。






・「気になるモノ1―スプーン―」




 とあるスプーンがすごく気になっている。普通のスプーンではなくて、変なスプーンだけども。いろんな素材で出来ているだけに、ひとまずどれか一本を手にしてみたい。たぶん周りからは「なんと、下らないことか」と失笑を買うようなモノではあるけれど(笑)。




 ところで、好きなスプーンの形って、ありますよね。我が家(というか僕主導)では日常スプーンは完全に柳宗理モノに決まっているのですけれど。ただ、サラダ用とかはカイ・ボイスンに行っていたりもする。それでも基本的には、今となっては柳さんのでないとなんか違和感を感じる。




 生活に密着するスプーンとかフォークとか箸とかって、自分とフィーリングが合うかが重要ですよね。そういえば、新しい箸も欲しいのだよなぁ。今は黒檀の五角だけれど、次は黒檀の七角にしたいのですよ。




 あ、小さな赤ちゃんほど木の箸とかスプーンが良いですよね。って、それは関係ないか。






・「気になるモノ2―時計―」




 腕時計も欲しいのだけれど、気になっているのは家においておく時計。壁掛けってんでもなく、置時計ってことになるのかなぁ。




 プロダクトとしてすごく欲しいので、それで現実的に時間管理の認識をするかは、全く別。どこがデザインしたんだろうと思っていると、僕が好きで買ったライトをデザインしていたりして、「あぁ、なんか納得」と感じたりして。




 でもなぁ、「何処におくねん」って言われると、困っちゃうのよね。






・「気になるモノ3―栓抜き―」




 ビンものをよく飲むようになってkらというもの、「なんか栓抜きが味気ないよね」と思うこの頃。素敵な栓抜きが欲しいと思っているのですよ。




 そこで見かけたのが、なんともカッコイイ。無骨な空気の中に、どこか柔らかい印象を植え付けてある。んー、非常に欲しい。いろんな形はあるみたいだけれど、心に決めているのは一つ。




 使いやすいのかは、目下不明(笑)。






・「気になるモノ4―食器―」




 食器というか、基本的にはマグだけれども。一つは、パラティッシ(ブラック含む)。どうやら新しく大きめのマグがラインナップに入ってくれるようなので、それは欲しい。カップ&ソーサーとかじゃなく、普通にマグ。うーん、これは買わないとね。




 ムーミンものでも、新しい仲間が出るそうな。あ、そういえばムーミンのサイトで名前いりのムーミンマグが買える(期間限定)みたいで。欲しいけれど、そこまではやりすぎか、と自制。




 あと、もの凄く個人的に好みのドツボなカップを発見。早く日本に入ってきて欲しい。もはやマグのみならず、全部集めそうだよ本当に。それくらいに久々に食器ではツボ。




 あと、アレッシィの新作であるトナーレがそろそろ見たい。夏ごろとか行ってたけれど、未だに情報が薄い。ネットでは買えるけれど、やっぱり実物は見たいし……。これもシリーズで幾つか欲しい。




 こうしてあげていくと、欲しい食器がもの凄くある。ここに書いた以外にも、今欲しいのが幾つかあるので。なんでこんなに食器が好きなのか。今お金に余裕があれば、まず間違いなく食器を買い漁っているのだろうなぁ…。






・「気になるモノ5―マリメッコ―」




 今更気になるもヘッタクレもないが。マリメッコってやっぱり素敵よね。




 鍋つかみが異様に欲しい。いや、素敵な鍋つかみって案外ないのですよ。それがマリメッコのテキスタイルだったから、楽しいよなぁって。そういえばマリメッコでも、カップが3つくらい欲しいのだよなぁ。




 でっかいトートが欲しい。荷物が多いときとか、ちょっとした旅行のときにやっぱりアレは使いやすい。以前であれば赤か黒だったけれど、今の気分は完全に紺色。




 あとベタだけれどがま口も欲しい。というか、マリメッコの店舗にいくとかなり時間がかかるよね。昨日もなんやかやで50分くらいいたんじゃなかろうか。






・「気になるモノ6―盆栽―」




 本気のでかい盆栽というよりは、小さい苔盆栽みたいなのが。その周辺のグッズなんかも面白いモノが多いので、トータルで揃えられれば楽しいかなぁ、と。




 誰か詳しい人がいればいいんだけれど。






・「気になるモノ7―sacai―」




 sacaiの秋冬にて、ベストが少し気になる。sacaiのニットなんて、まず間違いなく僕は似合わないし、そもそも着る体質でもないんだけれど、ベストは良さそう。




 sacaiといえば繋がりでkolorってことなんでしょうが、こちらは全くもって。巷ではすごく人気みたいだけれど、どうしても好きになれない。あ、でもパタゴニアっぽいベストはカッコよかったなぁ、あれは今でもちょっと欲しい。




 そういえば、革靴うんぬん言いつつ、欲しいスニーカーがあったり。色違いで。ホワイトとグレー。うーんでもなぁ……履かない気もすごくするだけに微妙だ。しかも、白はとりあえずいらないしなぁ、とか。グレーだけ買おう。






・「気になるモノ8―蒸し器―」




 せいろで蒸すのとかって、簡単だけれど結構面倒臭いのは確かじゃないすか。だから。




 ティファールで出してる、電動の蒸し器が欲しいのですよね。テーブル上で蒸せる。せいろでも、できるけれどもやはりそこは手軽さがね。




 そしたらテーブルに野菜と豚肉をドカッて持ってきてさ、ご飯があって味噌汁があって、漬物とか納豆とかあって、酒があってね。それだけですんごく豪勢な夕飯でないの。




 どんどん蒸しては、ポン酢とか塩とか、あるいは納豆と一緒にとかにして、どんどん食べる。いや、健康的。




 焼くよりも匂いとか出ないし、鍋ほど熱くないし。でも栄養もしっかり取れるし、食感も良いし。いうコトないよね。




 かぼちゃ、キャベツ、しいたけ、ソーセージ、アスパラ、ブロッコリー、パプリカ、ジャガイモ、もやし、ニンジン……なんでもいけるわ。そして、トマト。そこだ、トマト。




 兄嫁のお父さんが自分で畑で作った(つっても、都内なのにね)トマトが、異常に美味いのですよ。フツーに高級なトマト買ってきたのかと思って、ビックリしたくらいに。それを蒸したいね、蒸したい。






・「気になるモノ9―地球儀―」




 いや、使わないんですけどね、ほとんど。古地図系の地球儀か、モノクロの地球儀が欲しい。基本的には完全に置いておくだけだから、見た目が良いものが前提。




 でも、地球儀って案外高いのですよねー。素材がとかではないんですけれど、手作業になるからかなぁ、地図面を球体に貼るのが。しかも一家に一台もないし、それほど買い替え需要が多いわけでもないから、単価はどうしても高くなるんでしょうね。




 表見はすごくカッコイイ地球儀で、中はモノ入れになってる地球儀とかないかなぁ。実用的。……あ、でもまわしたら中がグチャグチャになるか、いかんいかん(笑)。んー、でもその辺をうまく工夫して、中だけ上下がしっかり保たれるような……トゥールビヨンみたいな構造なら、出来るんじゃないか。って、そしたら価格もの凄いことになっちゃうか。






・「気になるモノ10―名刺―」




 誰に配るんでもないんだけど、会社とは別個に個人の名刺を作りたい。今のところは職業とか抜きにして、名前と少しの個人情報くらいで。




 いずれは自分で名刺を作る時が来るのだから、その予行もかねて一度作っておくのも良いかもしれない。どこまで、何が、どれくらいで出来るのかを知るため。まぁ、頼むとしたら、パピエラボに決定してるんだけども。




 オープン依頼、あそこは大好きです。名刺や印刷なら、将来絶対に頼みたいと思っていて。名刺なら、かかってもそうでもないでしょうから、一度やりたいなぁ。




 よく考えたら、名刺って便利だしね。いや、会社の名刺でも別に良いんだけれど、会社の名刺ってデザインもよくわからんし、紙質もいつからか悪くなったし、何より面白くないのがどうにも。




 来年あたりにでも、作るかなぁ。






・「コーヒー」




 youtubeなんかで、「美味しいコーヒーの淹れ方」みたいなVTRを見る。うーん……どうなんだろ。いや、すごくセオリー通りのことを言って淹れているし、それはそれで美味しいのかもしれないんだけれど。




 結構、言うことと現実がバラバラになってたりもして、なんだかなぁと。注ぎ方とか、温度とか、うん。




 僕も初めのころは「まだまだ、人に美味しいコーヒーなんて言えないよなぁ」って思っていたんだけれど、今となってはぶっちゃけ、ヘタな店より絶対に自分で淹れたほうが美味しいと言えるんですよね。自信過剰とか言われそうだけれど、ここに関しては言われたって構わない。




 「コーヒー、こだわってます」って言う店や人は多いんだけれど。そんな中でもあんまり真剣じゃない店とかあったりするのが、ちょっと気落ちする。「こだわって淹れる練習とか飲み比べとかしてたら、少なくともその淹れ方にはならないよね?」と思ったりもするし、「そこはテキトーにしちゃいけないんじゃないのか」とか思ったりもする。




 こんな風に書くと「お前がなんぼのもんじゃ」ってことなんだけれど。




 コーヒー、淹れたいなぁ。




 良いコーヒーを。






・「気になるコト―伊勢丹―」




 伊勢丹の5階のイベント担当って、どんな人なんだろうなぁ。こと数年前から、すごく巧い。北欧フェアもそうだし(またもうすぐありますね)、日本に焦点絞ったり、いきなりイタリアにいったり。と思えば、すごくおばさま受けのフェアをやったり……とにかく楽しい。少なくとも、他のデパートじゃこの企画はやらんよなぁって。やっても、ここまで巧くない、とか。




 しかも毎度、狙ったかのようにDMとか来るのね。アレ、どういう基準で出してるのかなぁ。あんまり買わないフロアとかでも、ツボな特集とかだとDMとか来るのね。




 伊勢丹のその辺りの掴み方は凄いと思う。行くもんね、買いに。中途半端なショッピングモールみたいなとこにいくくらいなら、伊勢丹の方がよっぽど楽しいもんなぁ。




 でもそんな伊勢丹も、最近のメンズ館はあまりにも微妙だったり(コーナーがあるから行くものの、基本的には全く楽しくない)、ちょっと地下の食品系統がイマイチ動きが弱くなったなぁと思ったり。頑張っていただきたいトコロ。




 というか、清水の金平糖は復活してほしいなぁ。近場で買えるから、助かってたのに。




 あと、パン売り場をもう少しパワーアップしてほしい。ちょっと弱いよね、未だに。ブーランは美味しいけれど高いし。もう少し、硬派なパン屋が欲しいな。






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 なっげぇ。もしここまでフルに読んでくれている方がいれば、すごく嬉しく思います。多謝。




 そして気になるモノで、名前をあげていないモノ達が何か分かったら、ちょっとビックリします。




 だんだん豆も減ってきたなぁ。あと2週間くらいかなぁ。




 月に一度買いにいってるような計算か、ん? いや、2月に3回とかかな。




 とにかく消費量多いよね、多すぎるよね。




 でもコーヒー淹れてる時間は、すごく落ち着く。     arlequin