威厳とか、尊敬とか、あるいは強さだとか、絶対的なカリスマだとか、そういうものっていうのは、たぶん。
意識したから急に身に付くものでもないし、言ってしまえば、作ろうと思って作れるものではないんだと思う。
その人が何かについて熱くなっていたり、何かにこだわっていたり、そして何かに優しくなっていたり。
そういう面を見て、威厳を感じ、尊敬を憶え、強さに打ちひしがれ、カリスマ性についていこうと思うのではないか。
自分がそういう風になれるかどうかはともかくとして。
誰かが明らかに間違った方向に進もうとしているのは、僕が考えることではないにせよ、心が痛い。
違うんだよ、とも言えない。言える立場でもない。僕はこのままただ、見ているしかない。
ただ静かに、進みたがっている方向性に、表面上は合わせるくらいしか出来ない。
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セールという言葉に惑わされるのは、僕だけではないに違いない。と、言い訳にもならない言い訳をしてみたり。
家人はハウエルのideaライン（ライセンスみたいなもんか）のサンダル（パンプスか）を買っていました。これまた可愛くて、珍しく手放しで「コレ、良いじゃんかー」と言ってしまいました。
兄はと言えば、ジュンヤでしっかりブルックスのシャツを買ってましたとさ。
こんな優等生を捕獲しております。プリュスのすっごくフツーなスリッポン。
なんやかやで微妙な違いで定期的に出てるような気がしますが、とっても優等生君です。白くて、潔くて、いろんなジャマをしないスリッポン君。履き心地も悪くないし、バンズなんかより形は好きだし。
なんか、ジャストのサイズが一つだけポツーンと置いてあったので、捕獲。便利な靴は何足あっても……（笑）。
夏だし、丁度良い。
そういえば、お土産というスタンスなのか、オムドゥにてネクタイを買ってきてくれてました。エンジに近い赤のギンガムチェック。素敵。オムドゥのタイは実はかなりしっかりしているので、好きです。
また、兄がなにやらオムドゥにて、フツーにスーツを頼んできたそうな。いいなぁ。オムドゥって存在感薄いけれど、実はかなり拘ったラインなんですよねぇ、メチャクチャしっかり作ってる。ヘタすると、プリュスよりも真面目にしっかり。
僕も次のスーツはオムドゥかなぁ、とか思って兄と話をしていたので。羨ましい限り。
あ、でも、最終的には僕はギーブス派かなぁ。キトンとかも良いんだろうけれど、イタリアよりもイギリス好き。
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コーヒー、美味いな。一日いろんなことがあって、いろんなことを思っても、コーヒーを飲むと結構リセットできる。
お昼ごはんでコーヒーを飲んで、休憩でもコーヒーを飲んで。そんな風にでしか、今日は成立たなかった。
でも、最終的に成立ったから、それでいい。
コーヒーで、成立つうちはそれでいい。 arlequin