どうしてだろう、と思うことがある。
ぶっちゃけ僕はお店で働いているけれど、「ここは自分達の店じゃないのか?」と感じる。
自分達が関与しないで勝手に何かが売れて欲しいなら、自分達で店なんてやらなければいい。
自分達の首を絞めるような路線を辿った百貨店のアパレルのように、単純にテナントシステムにしてしまえばいい。
それは、臨機応変なんて言葉で済ませる話じゃない。そんなの、臨機応変の使い方を間違ってるだけだ。片方を中途半端に放棄しているだけだ。逆なんだ、スタンスが。
出来ないなら、やらなければいい。やるなら、出来なくてもやらないといけない。
小さな部分はもちろん凄く大切で、その積み重ねが大きなものを創るのは確かだ。その部分は完全に正しいとは思う。そこを突き詰めてくれるのは、ありがたいことだ。
でも、もっと大きな何かがよく分からない状態のままで、小さな部分だけを突き詰められても、何がなんだか。
つくづく、僕は会社ってもんに向いてないんだなぁ、と思う。
あ、愚痴っちゃった。
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昨日はカップソーサー。そこそこお値段もするってのに。またゴロンとこんなのがあるのはどうなんでしょう。

どどーん、と圧倒的なサイズ。あ、でも画像じゃ伝わらない(笑)。
結構大きくてですね、たぶん400ミリくらいはゆうに入るんじゃないか、というようなマグ。
白いです、エッジは焦げ茶っぽいです。アスティエに空気感は近いですが、もっと厚くしっかりした感じで。
えーと、相変わらずどこの誰のもんなのか覚えてないのですが(笑)。まぁ、存在感が大きいのでそれだけでもう良いです。
それにしても、でっかい。コレを小さめの女子が使ってたら、まず惚れる。そういうのって、結構ありますよね。コレ着てたらヤバイとか、コレ使ってるとヤバイとか。
個人的には今、ごく普通に白いシャツとかギンガムを着て、ごく普通にデニムや麻のパンツを履いて、ごく普通に革靴とかシンプルなスニーカーを履いて、ごく普通にショルダーバッグをかけて、そんな感じの女子は良いなぁと思う。カッコイイわけでもなく、可愛いわけでもなく、ふわふわしてるでもなく、すごくストレートな感じ。
それで、雑貨やお菓子が無意味なくらいに好きだったりして。無駄に街を歩くのです。
って、そんな人あんまり見かけないけれど(笑)。
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たぶん、自分の中での一つの波が終ったのかもしれない。
ちょっと、ふらふらと。
コーヒー淹れたいなぁ。
誰かの、ために。 arlequin
