ここ2日間の休みは、なかなかに精力的に外に出ていたように思う。歩いた量も、かなりのものだ。
その間に切に感じてしまったのは、さっさとipodが欲しいということだ。
音楽無しで歩いているのが、いささか気分がのらない。というか、音楽だけを聴く時間というのは実は少ないから、歩いているときなんかに補填しないといけないというのもある。
目下、ipodnanoのレッドがやはり候補か。クラシックに惹かれなくもないけれど、やはりそこはレッドの色味が勝ってしまう。どうにかしたいところだ。
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買うモノがあり、「あそこにしようか、でもやっぱりココにしようか」とか考えたものの、なんだかんだで結局初めにピンと来ていたところで総てが落ち着くという結果に。
それにしてもアーツ&サイエンスはどうにも好きだ。あそこの空気感も、置いているモノも。そして今日自分で着ていたコートも心地良いし。でも、今回はお世話にならずして。
向かうは恵比寿。かつては結構人も少なくて、「駅から遠いし、こんなとこにわざわざ来るのはモノ好きくらいのものよね」とか思っていたけれど、今となってはすっかりその世界では有名になって。今日もしっかり、幾人もお客様がいらっしゃいました。
sourceさんですね。

目的のモノとはまた別に。フランスのアンティークグラス。といっても、こういう類は結構出回ってはいるので、珍しいとまではいきませんが。
でもこの鼈甲的な色合いと、あまりにも気持ちよく入った気泡が、ステキすぎて。なんかこう、握り締めたらドロっと溶けていくんじゃないかというような錯覚すら、覚える。こんなグラスで、お酒を飲んだらカッコイイ。
と言っても、現実的にはコレに液体を注いで口に入れるなんてのは、しないでしょうが。
せっかくなんで(なんの意味でのせっかくかは、分かりませんが)、ペアで購入。なんとなく、2ついることが正しく思えたといいますか。幾つかある中から、一つは底の部分にどっしりとガラスが詰まっているもの、もう一つは気泡が美しく並んでいるものをチョイス。
sourceさんでは勿論、これではなく本来のウリのモノも収穫してきましたが、それはまた後日。とても綺麗な子達です。僕にしては、珍しいモノだけれど。
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仕事中にシャツがベリっと一枚破れてしまったので、どうせだからといつものように伊勢丹へ。前は形態安定にしたものの、やっぱり生地感があまりよくないので、アイロン習慣に戻しましょう、ということで。破れてしまったブルーの補填もかねて、今回も3枚ほど。ディテールはあんまし変わってませんが(笑)。
年末を挟むので、出来上がりは1月中旬ごろ。それが上がってきたら、また何枚か追加しようか。その頃には春夏の生地も出ているだろうし。……とはいえ、ベーシックな柄やパターンしか作る気はないから、どうせ毎回オックスとかを選ぶんだけど。 arlequin