ただ少し、言葉にすれば良いのだけれど、なんだか妙に気が引けることがよくある。本当はこうしたいと思うこともあれど、でもなぁと踵を返す。




 それはともかく、横須賀美術館がどうも微妙に面白いらしい。行きたいなぁと思うけれど、いざとなるとそうそう踏ん切りもつかないという、それこそ微妙なライン。何かきっかけがあればいいが。




 ところで、今月のクウネルとアルネがもっそい素晴らしい。特にクウネルは面白すぎる。服の部分だけでなく、トマトのところとか素敵。立ち読みでもなんでも、是非。




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 横須賀美術館繋がりではないけれど。どうやらジブリだけではなくて、横須賀美術館にも提供をしているような具合らしい(金沢のコラボンでも置いてあった気がするけれど)、オブジェ。今オブジェの中では最も好きで、集めたいし、見るたびに心惹かれるオブジェ。




ALICE


 シルエット工房。前回のアンモナイト少女に加えて、今回はアリスをピックアップ。なんとまぁ、素晴らしい出来。ステキすぎて、大変です。




 この他にも、まだまだ良い柄がたくさんあるので、イリアスさんを訪れるたびに、一つずつは買おうと思っているこの頃。




 正直、オブジェとかを好き好んでバンバン買う人間ではないんですが、コレだけは別格。なんでか分かりません。影というモチーフがまず好きなのか、それともこの形式が好きなのか。ともかく、魅かれて止まらない。




 横須賀美術館には、どんなシルエットが置いてあるんだろう。気になる。




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 優しさを信念としてこれまでやってきていたけれど、最近少し違うのかなぁとも思う。少なくとも、表面的な優しさは、それほど良いことでもない気がする。優しさを意識することなく、不思議と出てくる何かが優しさだったら、本当は素晴らしいのではないか、と。ま、難しいね。     arlequin