もしも一つ願いがかなうのなら、なんて考えてしまうことはよくあるけれど、それは実はとても健全なことかもしれない。現実としてそんな努力も何もなしに、ただスパッと願いがかなうなんてことはそうそう無いわけだけれど、かといって全く無いわけでもない。
むしろ、そうまで想えるような願いが自分の中にある、ということがすごく健全で正しいことのように思える。願いや夢や、希望や喜びがなくして、僕らは何のために生きられるというのか。
と、いろんな欲望がひたすらに心に渦巻くのを、正当化してみる。
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DIGAWELさんは秋冬が本格的にはじまって、いろいろとアップされています。気になるモノも幾つかありますが、それはおいおい見に行くとして。
今日は北欧に戻りましょう。

 結構、面白いプレートやカップを揃えてくれている、伊勢丹における北欧フェア。中でも、グスタフスベリは結構好みのモノが集まっていて。様々に目移りしながらも、コチラを手に。
EROSのプレート。プレート全体に木や動物、人間、様々な柄が気持ちよく描かれています。もはや、食器というよりも絵画と呼べるくらいに、柄が素敵。やっぱりこういう食器を作らせると、北欧が強いなぁとひしひしと感じます。
茶色の世界とは思えないほどに、鮮やか。それは色味の問題ではなく、存在感の問題として。
まぁ、アンティークプレートにしては安く(これは数があるほうなので)、通常の食器としては幾分高いくらいの価格。まぁ、どれか買って帰るという時点で、ほとんど価格なんて無視してましたが。よほどふっかけられている価格で無い限りは、出会いのほうを重視した方が良い。
他にも魅力的なプレートが幾つかあったのですが……んー、まぁ。あまり買いすぎてもイケナイですし。
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たぶん正直すぎるんだろう。嘘の笑顔を作るのは、苦手だ。仕事の笑顔は笑顔でそれはつまり、本当に感謝をしたりあるいは楽しかったり、良い気持ちになるから出るわけで。それは日常生活ならよりその傾向は高まるわけで。もっと笑えたらなぁ。 arlequin