すんごい今更その議論かいなと思ってしまう、タバコ税。どれだけ遅れた話を引っ張り出すねん、と。そんなの、10年以上も前からずっとそうすべきだと考えてるっつーの、と。




 1000円になっても吸う人は吸うし、むしろそれくらいのリスクがあってくれないと困る。歩きタバコは危ないし、副流煙は最悪のモノだし(体にもモノにも)、極端な話、国が認めた麻薬のようなもんだしタバコは。




 別にタバコが悪いと言っているのではなくて、それ相応のリスクと対価とルールを課すべきだと思うという話。




 ついでに時事ネタとして、iphoneの価格は驚きのもの。2万って。みんな買うんじゃないか、ソレ。携帯としてのメールがないから、2台目のサブ的になるかもしれないけれど。完全にプロダクトとしての価格とすると、異常に安いからなぁ。




 でも僕は結局、ドコモから離れる気はさらさら無いわけですけれど。それはドコモに魅力的な機体があるとか、サービスがあるとかそういうことではなく、ただ単に下らないポリシーとして。




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 様々な国があります。ブラジル、タンザニア、コロンビア、ケニア、エチオピア、グァテマラ、東ティモール、アメリカ(ハワイ)……もっともっと。その中でも、代表的な一つといえるのが、インドネシア。そしてインドネシアと言えば、スマトラ島。いわずもがな、マンデリン。




森彦マンデリン


 兄が、北海道に旅行に行っていました。北海道と言えば……そうですね、森彦。すっかり僕のおススメ洗脳が効いてくれていたのか、しっかりと森彦とチョロンにも行って見てくれたようで。お土産は、もちろん森彦の豆。




 森彦では基本的に6種の豆(ブレンドとストレート)が売られているのですが、これは6番なのかな、一応。フレンチのマンデリン。あ、フレンチというのはフランスのということではなく、煎りがフレンチ(深煎り)ということで。




 マンデリンはフレンチがよく似合う。甘みも出てきて、強さがある。僕の中では、朝に飲むコーヒーのトップはやはりマンデリンだよなぁ、という気持ちがあるくらい。この森彦のマンデリンも甘みがしっかりしていて、香ばしい香りも質がよく心地良い。




 思うのは、森彦の売りはやはりどう考えても煎りなのだ、ということ。豆そのものは、いつも買う豆屋の方が自力もあるし、底力もある。けれど、煎りの面だけで見ると、森彦は圧倒的に巧い。それも、僕好みで巧い。徹底的に、優しく煎る。これでもかというほどしっかりと、でもゆったりと煎っている。




 どうしても考えてしまう。いつもの豆屋の生豆で、森彦さんに煎ってもらえたら、どれだけ僕好みの素晴らしいコーヒーになるのだろう。そんなことは現実的に無理なことはわかっていても、いずれなんとかならんもんか、とか思ったりする。




 やっぱり、自分で焙煎機(手じゃなくて、機械ね)を買うべきなのか、と考えもする。でも、結構大変なのよね、あれを設置するのって。煙突的なパイプ作らなきゃいけないし。




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 すごく昔(といっても高校3年か)に買っていた、グレーの薄い皺のパンツを久々に履く。すると気がついたのが、「アレ、これ雰囲気が最近に近いし。というか、DIGAWELさんで買ったグレーのに、感覚が近い」と。いろいろ変わっているようで、好みって変わっていないのだなぁと再認識。モノ持ちが良いってのは、いいですね。




 今年の夏は随分、コレを履くことになりそうだ。     arlequin