おかしいことはおかしいと言えばいいし、良いことは良いことだと言えればいい。そんな当たり前のことがとても難しい場合もあるし、そういう時代でもあるのかもしれない。
下らない論理なんていらない。思うに大切なことは、それが平和と愛と幸せと笑顔を生むかどうかであり、それらに繋がるかどうかだ。論理に身を任せて、結果として悲しみを生み出すなんて、ナンセンスだ。
何かを誰かのせいにしたって、しょうがない。そんなことをしている暇があれば、何かを誰かのためにするべきだ。
悲劇のヒロインや窮地のヒーローになることは、なにも大変じゃない、むしろ簡単だ。でもそんなことを考えているくらいなら、僕は何も持たない一般人でいい。ただ、笑えればいい。
いつからだろう、様々な考え方や捉え方が、不自然な方向に転換してしまっている環境は。なんだか、楽しくない。
偉そうなことを言うつもりはないけれど、僕はもっと、誠実な生活がしたいと思う。
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美味しいものはいくらあっても良いものですね。老舗や伝統の味も良いし、新しい風が吹き込まれるのも良い。そしてそのそれぞれが合わさって、魅力的な匂いを醸し出すのは、もっと素敵。

かりんとう。錦豊琳さんの、かりんとう。コレ、滅法美味しいのですね。ちなみに画像は黒こしょう味とねぎみそ味。なんと、素晴らしいことか。ほのかに甘いけれど、確かにその香りが強くする。そして、それがサッと流れて、次の準備をしてくれる。飽きない。
甘い味ももちろんあるのですが、特にお気に入りはこういう違う味。たぶん、好きな人は多いと思うなぁ、こういうの。大人のおやつといいますか。
「さぁ、かりんとうでも食べましょうや」と言って、こんなかりんとうが出てきたら、ちょっと嬉しい。甘いのも、取り混ぜて。「えー、かりんとうなんてさぁ……」と言う人に「まぁまぁ、これですから」と。そんなスタンスの人ほど、ハマるでしょうね、きっと。
お土産にも丁度良いかもしれません。今度はコレを使ってみよう。我が職場には、こんな感じが好きであろう方が何人かいらっしゃるので、近いうちに。絶対、喜ぶぞ、うん。
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バイオリンは恰好いいな、と思う。ただその一方で「バイオリンを恰好良く見せるには、よほど相当に上手くないといけないから、大変だな」とも思う。極端な話、ギターよりもピアノよりも、あらゆる楽器を総合して、バイオリンは格好良く見せるのがずば抜けて難しいと思う。ただ弾けりゃいいってもんじゃない、といいますか。
じゃあ僕は、やっぱりギターでいいや。 arlequin