年末やってくる
「喪中はがき」
この歳になると、
おじいちゃんおばあちゃんだけではなく、
お父さん、お母さん世代の訃報を聞くことも。
年々、内容もチェックするようになった。
昨年同じように届いた喪中はがきを見ていたら
「主人が亡くなりました」
コアクマが産まれてすぐ引っ越した千葉の団地で長いことご近所さんだったHさんからだった。
コアクマの母であるくりちゃんの
狭く深い友人の1人。
おじさんのことはあまり憶えていないが、
Hさんはくりちゃんが亡くなったときも連絡したし、
コアクマの数個上の兄弟もいた。
まずは・・・と御線香を送った。
「届いたよー」
と連絡くれたのはそれからすぐ。
長々と電話して、
「年明けにでも会おうね」
と約束していたのが今日実現した。
待ち合わせは千葉駅。
住んでいた頃とは様変わりした千葉駅で
思わずおのぼりさん状態。
待ち合わせの時間になって、
「あれ?わたし、おばちゃんの顔憶えてるかな・・・」
と不安になった。
あんまりジロジロ見ないように、
「気づいて~私を見つけて~」
と願っていたら無事、お互いを発見。
小さくなってた。
顔は変わらないけど、やっぱりお年頃(笑)
お任せでランチへ。
安定の中華へ。
大人になってから何度か会ったと思うけど、そこから約20年ぶり。
子供時代には全然知らなかった話ができた。
兄弟ももう40代後半。
まだ結婚せず実家にいるらしい。
どうした(笑)
今度はくりちゃんの墓参りで会おうと約束した。