神々の土地  | コアクマのひみつ

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王子様(息子)と宝塚とキャンプなど
大好きなモノに囲まれたコアクマの日常

 

 

 

 

 

6色であってますか?(笑)

いっぱい撮ったんだけど、色がはっきり違ったのはこの6色だけでした。

 

神々の土地。トップスター朝夏まなとのサヨナラ公演。

ロシアのラスプーチン時代が舞台。

重くなる時代背景だけど、過去の「なぜこれをサヨナラに?」作品の中では

すっきり観られた舞台だった。

 

皇帝の従兄弟、ドミトリー・パブロヴィチ・ロマノフ(な、長い)は まぁさま(朝夏まなと)。

ロシア設定が違和感なく、重さもさわやかさも兼ね備えた素敵なラストになった。

2番手からのまぁさまは本当にいい役に恵まれたと思う。

 

大公妃イリナのうらら(伶美うらら)もサヨナラ。

なぜトップにさせてもらえなかったんだろうと改めて思う立ち位置に、

ロシアの透き通るような美しさがピッタリ。

やっぱり歌が弱いし、大柄なのがネックだったんだろうけど、

デカいメンバーの宙ならよかったんでは?

 

ドミトリーの旧友デリックス・ユスポフの ゆりかちゃん(真風涼帆)

次期トップなのに、変わらずの滑舌の悪さ。

大好きなゆりかちゃんの唯一の欠点!

お願い!!どうにかして!!

 

ラスプーチン、あい(愛月ひかる)

いやーよくやりました。

なかなか宝塚で演じるには難しい役柄をとにかく頑張った。

どんどん芝居が深くなるね。

 

皇后アレクサンドラは男役のりんきら(凛城きら)

重みが必要な皇后役なのでたしかに男役がふさわしいのだろうけど、

ぶっちゃけ路線がやるのかと思っていたから。

思わず辞めるの?と思ったくらい。

 

ドミトリーの婚約者、皇女オリガのまどか(星風まどか)

うららと共にトップ候補で彼女が勝ち残ったわけだけど、

やっぱり正統派をとったか・・・という感じ。

ゆりかちゃんと合うのかどうか。

 

皇太后マリアは組長、すっしーさん(寿つかさ)

さすが組長。威厳満々の皇太后。

いつもはカッコいいすっしーさんですが、

女役もできるのね(笑)

 

活動家でジプシー酒場のダンサー、ゾバールをずんちゃん(桜木みなと)

爽やかなイメージのずんちゃんが新鮮なブラック役。

一瞬誰だかわからんけど、悪くない。

 

その姉、、ラッダをありさ(瀬音リサ)

彼女もサヨナラ。

歌うまさん、ラストも歌たっぷり聞かせていただきました。

 

ドミトリーの同僚

コンスタンチンあっきー(澄輝さやと)

ウラジミールりく(蒼羽りく)

ロマンもえこ(瑠風輝)

 

目立つのはラッダと恋仲設定の あっきー、

真面目なコンスタンチンぴったりでした。

 

ゆりかちゃんトップお披露目楽しみだわぁ~。