やっと観ることができた
だいもん(望海風斗)&まあや(真彩希帆)のトップお披露目。
前トップコンビがあのチギ(早霧せいな)&みゆ(咲妃みゆ)
というのはただでさえ不利。
新生雪組、まずは拝見。
ひかりふる路(みち) ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~
フランス革命をロベスピエール主体で描かれた歴史ミュージカル。
フランク・ワイルドホーンの楽曲がとにかく聴かせる。
まぁとにかくこの楽曲には
トップコンビが必要不可欠だったのは間違いない。
マクシミリアン・ロベスピエールをだいもん。
すべてにおいて真っ直ぐで
真っ直ぐが故に恐慌政治に向かい断頭台に消えるロベスピエールを
だいもんの熱さがぴったりとあった感じ。
とにかくやっぱり歌がよかった。
革命に家族を殺されたと恨み、
ロベスピエールを殺そうと近づくマリー=アンヌを
各組を転々とし、だいもんの嫁に選ばれたまあや。
とにかく彼女も歌がいい。
少し痩せて華やかさも増しだいもんといいコンビ。
ロベスピエールの友人でフランス共和国司法大臣の
ジョルジュ・ジャック・ダントンを2番手も板についた?さきな(彩風咲奈)
思ったより体格がよく見え、若かりし頃のレオン(柚希礼音)みたい。
彼女も歌が歌えるから安定して観ていられる。
こちらもロベスピエールの友人で革命家&ジャーナリストの
カミーユ・デムーランはこの公演で退団するコマ(紗央くらま)
すっかり専科役者となり、
最近ではなかなかのヒット作だっ『All for One』(17’月組)
のモンパンシェ公爵夫人の印象が強いけど、
まぁ『1789』(15’月組)だね。
ジロンド派の女王、マノン・ロラン夫人はまさかの翔(彩風翔)
どうなの?と思ったがまったく違和感なかった。
18列だったから?
このくらいならいいのか?(笑)
ジャコバン派議員で革命の大天使と呼ばれる
ルイ・アントワーヌ・ド・サン=ジュストを
こちらも異動してきたアーサー(朝美絢)
歌ってたねぇ。特役。
娘役ちゃんたちは、
ダントンの妻ガブリエル・ダントンを今回異動してきたひらめ(朝月希和)
カミーユのリュシル・デムーランは みちる(彩みちる)
エレオノール・デュプレを のぞみちゃん(星南のぞみ)
あたりがメインでしょうか。
ひらめはこういう役似合うね。
みちるはすっかり使われ方が雑になってきた。
ショーでも学年通りの配置に。
のぞみちゃんは台詞が少ないから難しいけど、
印象が薄い・・・。
雪の印象はお姉様方が多いこと。
いい芝居、いい味出してる娘役が多いので、
少し放出したらいいのに。
お芝居の全体的印象は、
とにかくあの歌がなけえばただの
「またフランス革命ですか・・・」
です(笑)
ベルサイユのばら、1789、ナポレオン。
スカピンに愛と革命の詩。
おなかいっぱいです。
ショーはなぜか退団仕様のようなショー構成。
これお披露目ですよね?
あんなにだいもんの過去映像流しちゃって。
退団公演ネタあります?(笑)
よかったのは、オーシャンの場面。
さきな以下ダンサー達がみんな知ってるジャズナンバーで踊り狂う感じ。
芝居のときはあんなにガタイよく見えていたさきなが
とにかくスタイルよくてカッコいい!!
ショーは芝居よりも異動組の扱いが明らかによく、
異動ご褒美なのかこれからもそう使うのか・・・
次回要チェックです。
とにかく歌うまなコンビですので、
ファントム希望です。
ファントム だいもん
クイスティーヌ まあや
キャリエール さきな
フィリップ アーサー
カルロッタ ヒメ(舞咲りん)
ベラドーヴァ ひらめ
幼いエリック ?
フィリップは翔くんと言いたいところだけど、
きっとアーサーだろうな・・・
カルロッタだいぶ演れる人が減ったな。
組内ならキャラ的にヒメにお願いしたい。
エリック、誰が歌ウマちゃんなのでしょう。
教えてください。