退団前のレオンから。
コアクマの宝塚愛は、
退団してしまうと冷めてしまうパターンなのですが、
一部例外があります。
芸能界に進まず、
宝塚音楽学校の教師になり、
表舞台に立つ時は、男役として復活される紫苑ゆう様。
卒業して外の舞台では女として立っているけれど、
立ち居振る舞いが昔と変わらず、
男役として今もよく復活してくれる湖月わたる様。
やっぱり男役が抜けない人が好きらしい。
レオンはどうなるんだろう・・・。
外部でのレオンは、
トップを退いて間もないのに、
まだ何もかも女に戻り切れない状態でのこの舞台は、
プロフェッショナルの中では辛いものがありました。
男役としてのほうが違和感がなかったのかもしれない。
2階席だったので、まだよかったか。
この作品が初舞台でよかったのかどうかは疑問です。
レオンがじゃなく、事務所の問題。
ただ、とにかく一生懸命なレオンが愛おしい。
これからもずっと応援していくよ。
レオン。
宝塚以外の舞台を観ないコアクマでも、
聞いたことにある曲ばかりの今回の舞台。
しかもメンバーは今現役のブロードウェイで活躍している人ばかり。
圧巻でした。