『華麗なるギャツビー』という舞台があった。
もちろん宝塚。
渋い杜さん、美しい鮎ちゃん。すばらしい歌。
長~い宝塚ファン歴のコアクマですが、
その中でも5本の指に入る名作だと思っています。
これを月組

こりゃ観なきゃと
初めての日生劇場に向かいました。

嬉しいことに一番前

でも一番端っこ・・・

宝塚劇場だとどこの席でも観やすいが、
ココは違った・・・。
まず、ちょうどスピーカーの横というこの席。
耳痛い・・・

ステージにあるライトが邪魔で足元見えず。
そんなこんなで始まりましたが、
とにかくお美しいアサコちゃんを近くで見れるのでまぁトントンでしょう。
どうしても初演と比べてしまうのが難点ですが、
初演に比べて追加場面や曲変更、追加などありました。
鮎ちゃんが歌が苦手だったから、
なるべく歌は短めに作られていた初演。
これを普通に歌える城咲あいちゃんが演るので歌が追加に。
その辺は悪くない。
「美しさ」という部分では初演があまりに神々しかったので
比べるのもかわいそうだけど、
あいちゃんは十分演技で美しさをカバーしたと思う。
今回の儲け役は愛人役マートルの憧花ゆりのちゃんと
その夫役ウィルソンの専科の磯野千尋様。
追加になった場面はこの2人中心が多かったんだけど、
すごくよかった。
歌歌えるのね。ゆりのちゃん。
残念だったのはレクエルドの曲。
う~ん。なんで変えちゃったんだろう・・・。
普通に劇場で観たかったな・・・。