2枚持っていたのに、一緒に行ってくれる人が見つからず、
手放してしまった・・・

それでもやっぱり観たいので、
知り合いにお願いして取ってもらいました

さて。このチケットは現地に行って席がわかるのですが、
最近前列派だったからでしょうか・・・


そう。今回のお芝居は和モノです

好き嫌いわかれるんだけど、コアクマは好き

しかも源氏物語「あさきゆめみし」の宇治十帖を初舞台化

簡単にいうと、今上帝の第三皇子・匂宮(母は光源氏の娘・明石の中宮)と、
光源氏の末子・薫(母は女三の宮、実は柏木の子)の2人の貴公子の話。
私は原作『あさきゆめみし』のマンガを読んだんだが、
ちょっと人物作成が荒いというか、ムリクリというか・・・。
まず、この舞台での主役、匂宮瀬奈じゅん。
プレイボーイの匂宮はたしかに似合う。
しかし・・・彼女の薫も観たかった・・・。
苦悩の顔好きなんだけどなぁ~。
その薫霧矢大夢。
薫は優しさゆえに真面目さゆえに空回りするはずなんだけど、
ちょいと冷たい人に観えてしまうのよね。
その2人に想われる浮舟羽桜しずく。
かわいいんだけど、こちらもまたちょいと違う・・・。
原作では、2人の違う魅力に惹きつけられ、どうにもできないところから、
どんどん自我が目覚め、1人の人間として生きていくという難しい役。
彼女は自分の意志で2人に振り回されに行ってるような・・・。
さすが和モノ、美しい舞台。
でも、和モノが苦手だったり、初見だったりする人には難しいかも。
ただでさえ、二ノ宮だの三ノ宮だのわからんのにね。
ショーも語りたいけど、
たぶん席に納得いかずなので、またチケット買っちゃうだろうから
その時に
