なんだか、いくたびに政府方のネット規制が厳しくなっているような気がします。

前回まではアメブロは問題なく読み書きできましたが、今回はダメ。
フェイスブックも起動できない。

さらに、いくつかのサイトへのアクセスは不可(エッチなサイトではないですよ)

次回はどうなることやら。

幸いメイルは何とか問題なくやり取りできてますが。(検閲はされているらしいですが)

オフショア開発拠点の管理者としては突然の制限があるのではないかとびくびく。

そうしたときの対応も考えておかねば。
先日本屋に行って、何冊か本を選んでいた。

ここのところ、小説ばかり読んでいたけど、
何の気まぐれか中原中也の詩集を買い、自宅に帰って読んでみた。

急に尾崎豊が聞きたくなった。

しまい込んでいたCDケースから取り出してみた。全部持っていた。

今の歳にになって聞いた尾崎豊は昔よりガツンと響いた。

若いころはその言葉の選び方とメロディにのった歌詞が学生時代のやり場のなかった気持ちに一体化した気がして魅力だったけど。

もっと深い言葉が歌われていたんだ。この歳になってはじめて知った。フアンの方からは鼻で笑われそうだけど。

尾崎豊 享年26歳

生きていれば今年46歳。どんなメッセージを送ってくれたのだろう。

しまいこまれていたCDは綺麗に拭いてメインのCDラックに。

ライブDVDも近々そろえてみよう。

昔から本を読むのが好きで、特にジャンルは決めてないです。

その時々で、歴史小説だったり、推理小説だったり。

ここ一年くらいはいろんなジャンルをつまみ食いするみたいに読んでました。

一冊あたりでだいたい読み終わるのに1週間くらい(寝る前/電車の中/時にはのみながら)

この本はつい夢中になり一気に読んでしまいました。

「傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを」

まだまだ50歳のブログ-傷だらけの天使


まだ中学生だったころに仲間内で絶大な支持を得ていたドラマです。

特に何がテーマと言うこともないのですが、今思えば「よく半年間も放送できたな」と思えるくらいハチャメチャなドラマだったと思います。(有害番組と言われてましたね)

特に最終回はなんとも後味の悪い(^^;エンディングで、これで終わるんかい!?と非常にもやもやしたことを覚えています。

この本はそれから30年後の物語。傷だらけの天使のファンには賛否が分かれるところかとは思いますが、テレビで後味の悪い思いが残っていた僕としてはむちゃくちゃ「いいね!」でした。

ITを駆使した仮想空間や長引く不況、携帯電話が普通に使われる...
など30年前とはまったく異なる環境で、木暮修はホームレスとなって登場してきます。

読み終えて...「おさむちゃん」は、やはり、変わらず「おさむちゃん」でした。



4月に誕生日を迎えます。

51歳になります。ある意味50代のスタートと考えています。
50歳は40代から50代に移る準備期間。

昨日までの自分のブログを読み返しました。

ブログのジャンルは「ひとりごと」と「ワンダフルライフ」でした。

よく読み返しました。

ジャンルを変更しました。

「ぐうたらブログ」と「「おやじ」に.....

気づけば今日で3月も終わり。
震災から既に20日近くが過ぎようとしている。

横浜にいながらも、あのときの恐怖はつい昨日のことのような。
震災から一週間も過ぎたころから、被災地以外は生活も徐々にでは有るが通常に戻り始めてきた。

被災地の方々をサポートする色々な活動は今も活発化している。

僕らにもまだまだできることがありそうだ。

大事なのは継続。

ごく普通のサラリーマンとしてはできる事に限りはあるが、小さなことでも継続していきたい。

自分達の生活が平常化してくると、とかく別のことがクローズアップされて、今回の震災に関しても今の思いが他の出来事に移りがちになる危惧も。

絶対に忘れてはいけないあの大惨事、そしてやり場のない思いを。

被災地の方々が自力で立ち上がれるまで、できる限りのサポートを継続していこう。

大事なのは継続。