子宮腺扁平上皮がん 1b I期
腫瘍の大きさ 2.5㌢
広汎子宮全摘術
から、なんと、丸10年が経ちました。
とその前に、かなりのお久しぶりでございまして、
どうしたん?生きてるん?
くらいの状態でして、
ご無沙汰すぎて申し訳ございません
相変わらずのネタがありすぎて、blogを開くことすら
できていない状況でございました。
実は昨年、術後9年の検診で、今までずーっと、
10台で経過していた
CA19-9
の数値が、基準値超えて40台まで上がったり、
頸部のリンパが5カ所ほど、ゴリゴリに腫れたり
転移?悪性リンパ腫?の疑惑で精査したり
(結局原因不明でいつの間にか、なくなりました)
あとは、自宅の階段から落っこちて
(酔っ払ってはいませんよー)
鼻骨骨折
および
下腿の切創
で、14針縫うという大怪我
をしたりと、踏んだり蹴ったりの日々を
送っておりました。
救急車に生まれて初めて乗ったんだけど、救急隊にも
どうしたら
こんな怪我になるんですか?
家の階段ですよね?
と、驚かれる始末…
(顔見知りの救急隊なだけに恥ずかしすぎて、
穴があれば入りたかった)
家の廊下には、肉片や脂肪組織が落ちていたらしい
そんな不運な状況でございまして
まぁよく、こんな足の大怪我をしながらも、
感染起こしたり、リンパ浮腫にならなかったことが
幸い
↑受傷数日後の脚。
ガーゼの下は載せれないほどの傷になってました
まぁそんなことはさておき、
先日、検診に行ってまいりましたよ
腫瘍マーカーは正常に戻り
内診をしたところ、
異常はなさそうなので
もう細胞診はやめときますね。
たまさん、10年経ちましたね。
これで婦人科は卒業です!
おめでとうございます🎉
主治医から言っていただき、
定期検診は終了☑️
いちおう完治
ということになりました。
10年前、タイプが悪いだの、何だの言われ、
卵巣も周りの組織も全て取り、
術後の追加療法には賛否両論で、
私はその当時の主治医の方針により、
主治医を信じて、追加治療をしない選択をしました。
尿も自分で出せずに自己導尿をしたり、
これから私、どうなるの?
という状況だったけど、
10年間、周りの協力のおかげもあり
無事に卒業することができました
同じ病気で不安な方々、
こんな奴もいると、
希望になれば嬉しいです☺️
そして、腫瘍マーカーが上がったり、
踏んだり蹴ったりだったこの2年間に
気付いたことや変えたこと、
またお話させてもらいますね
一つ言えることは
楽しく自分らしく生きるために
これを考えて行動することが
1番大切だと思いました。
仕事のこと、プライベートなこと、
またお話します。
取り急ぎ、卒業報告です
と言っても、まだ大腸がんフォローが残ってますが
余談ですが、輝いて生きる女性によるファッションショーのイベントに、参加させていただきました
いろんな人生がある中で、皆さん前向きに生きていく、そんな仲間と沢山出会え、勇気をもらいました
続く