私の人生に影響?したといえる
医師
ドクターK


の話を書こうと思う
医師になろう

あ、一応覚えててんや。
自分の弱さを知る機会をみつけてもらい
自分のネガティヴさを知る機会をつくってもらい
下ネタに対応する術も身につけてもらい、
男性に誠実さを求めることが無謀ということも教えてもらい←これいる?

このドクター、30歳で医師を目指し、36歳で医師免許を取得

(この歳で医学部に入学し、ストレートに進学できたことがまずすごい!)
昔、大分ヤンチャだったらしく、ここでは書けないほどの悪いことをしてきたらしい

あるアーティストに魅了され、ピアニストになろうと、海外の音楽大学へ進学。



なのでピアノはスラスラ

英語はペラペラ



その後は趣味に没頭したり、フラフラ?してた様子。

ある定職に就き、そこで
身体の不調を訴えるお客さんを見る中で、


と決意したらしい。
ヤンチャしてきてるので、全く勉強なんてしてなかったので、分数から勉強を始めたと。
この経歴だけでも、
こんな医師見たことないので驚き



しかもね、その上に芸人並みの面白トークと、俳優なみのルックスを持っている(年齢も10歳ほど若くみえる)

私が働いてた職場(前)に、研修医としてやってきたドクターK

人懐っこくて、皆からの人気者

こんな経歴の持ち主だったからなのか、すごく親近感が湧き、すぐに私も打ち解けた。
出会ってからすぐに私の病気が発覚!
たまちゃん、また皆で飲みに行こうよ!
いつ行く?
いや、私ちょっと療養休暇に入るので当分行けません。
え?どうしたの?
こんな会話から、頑なに誰にも話さまいとしてた自分の病気のことをポロっとドクターKに話してしまった。
ドクターKの反応
そうなんや。
てっきり飲みすぎで、肝臓壊してたんやと思った!!
え?それだけ?
なんかないん?
いや、私、ガンなんやで?
医者ならもっと気の利いた返し出来ひんの?
そう思いつつ、その場は終わり。
その後、復帰してから職場でバッタリ





おかえり
もう大丈夫?



そんな感じで日々が過ぎていきました。
部署は違うので、顔を合わすこともほぼなく。
でもある飲み会で、たまたま一緒に居合わせた時
「たまちゃん、よく頑張ったなぁ。
よく乗り越えたなぁ。
手術、痛かったやろ?大丈夫?
俺でよければ何でも言いや!」
両手を握られ
そう声をかけていただき、ウルウル

惚れてまうやないかーい
そんなドクターKに言われた忘れられない一言は。
思考って現実化するねん。
悪いことを考えてたら、未来はそうなってしまう。
絶対に、良い風に考えないと!
どんなことがあっても、明るい未来を信じて、思考を変えないと!
私が元気ない時はそう一喝してくれてました。
確かにドクターKって、いつどんなことがあっても
「大丈夫!」
としか言わなかった。

そして、不可能だと思うことも可能に変えていた。

きっと、思考をいいイメージに持っていってるんだと思う。



このドクターには、




とにかく、ホントにたくさんの元気をいただきました。

Kドクター、今は超多忙な救急病院へ異動されたと聞きました。
お身体気をつけて頑張ってくださいね
