子宮頸がん 原因 赤裸々告白 | がんナースのおし(も)ごと

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検診では見つからなかった進行浸潤がん(子宮腺扁平上皮がん)と、検診で見つかった早期大腸がん。そんな2つのがん経験者ナースの、日常や生き方を綴っています。

さてさて、私が子宮頸がんになった原因を、ここで語ってみたい

子宮頸がんの原因。

HPV感染
性交渉の人数が多い
初潮がはやい
喫煙
ピルの服用
多産

等が、医学界では挙げられている。

ただ、上記は扁平上皮癌においてであり、腺癌については、まだ原因解明されてないとのことである

私は、腺癌&扁平上皮癌なので、結局のところ、上記原因で罹患したのであろう

でも、この病気になり、1番に食いついたとこ

私、性交渉数多くない!
不特定多数と関係もってない

え?そこ?(笑)

若干派手めな外見と、ノリが良さから、尻軽女みたいに見られがちだったが
『操はまもる!』⬅いつの時代?(笑)
『鉄のパンツ!』⬅鍵付きの(笑)
と言いながら生きてきた

一夜限りのアバンチュール
などもない!
と、
皆に否定しまくっていた自分がいた
そない言いまわる方が恥ずかしいのに(笑)

ま、そーいう問題ではないんだろう。
遊び人の人と付き合ったか?
いや、そーいう問題でもない?

1人でも性交渉をもった時点で、誰もがHPVウイルスをもつリスクはあると

ま、それは仕方ない

残りの原因

初潮がはやい
私は、中3だった。
あまりにも遅いので、母親と病院に行こうかと悩んでいた矢先にやってきた。
これはちがう。

喫煙
私、たいていお酒の席では、皆が灰皿を出してくれる。
見た目?や、ノリ?からか、喫煙者と思われがちである。
吸わないと言うと、禁煙の方法を聞かれる。どんなイメージやねん!
私は生まれてこのかた、一度も喫煙なんぞしたことがない。
よって、これも却下

ピルの服用
一言。してない。

多産
一姫二太郎
2人のみ。
流産も中絶もない。
子宮を使用したのは二回のみ!
え?そこまで聞いてない?(笑)
はい。これもちがう。

てなわけで、どれも当てはまらないのである

ただ

どの病気にもうたわれている

ストレス
免疫力の低下

これらは、間違いなくあったと思う。

癌と判明する数年前、不整脈が出るほどのストレスを感じたことがあった

この私が、うつ病か?
というくらい精神的に病む出来事があったのは事実。

がんになった今となれば、ちっぽけな問題だったと思うが、あの頃は本当にストレスMAXであった

そして、免疫力の低下。
私は平熱35度台の低体温人間であった 

冷え性は万病のもと

まさにその通り。
そして、腸も弱く、便秘下痢の繰り返しで、腸内環境も悪かったと思う。

風邪もすぐひく。
なかなか治らない。

そんな体質であったのは確か。

あと性格

何においても、白黒つけたがる性格・・。
グレーのままではいられない

半端ない正義感・・。
ナースでなく、婦人警官の方が向いてるんでない
と、職場のスタッフによく言われた。

ダメなものはダメ。
許せない。

そーいう性格も災いしたのか

やはり、人生、のほほーんと生きた方が、心身共にベターだと感じる

これを機に、性格改革するべきかも

とにかく原因は、当てはまらないことも多い。
ちなみにがん家系でもない・・。
食事も野菜、海藻類、キノコ類、大豆。
バランスよく、毎日食卓にならべてたつもり。(あくまで、つもり  だが)

子宮に蓄積されると聞いていた界面活性剤。だから、化粧品も洗剤も、全て無添加や自然のものにこだわってきた。

なのに
なのに

がん

何が言いたいかって、私の場合、結局のところ、やはりストレス&免疫力が悪さしたのではないか
てことドンッ
この性格が、ストレスを感じやすくし、免疫力さえも落としたのではないか?

それか、旦那さんの厄年ショック!

厄除けに長いもの=ベルトをプレゼントしたら良い

と聞いて、半額SALEのベルトをあげたのがあかんかったか

ま、そーゆぅことで、これからは、

ストレス発散しながら、のほほ~んと生きていく


それが、私の生き延びる道グッド!