※必読:もう諦めない。今度こそフランス語を身に付けたいあなたへ

 

 

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ょっと面白い本を読みました。

 

確かに、それは盲点だったな!!と思い、

『新しい視点からみる外国語習得』を

知ることができたので

 

あなたにもシェアします(^ ^)

 

例えば、もしあなたが

 

【フランス語を話せるようになりさえすれば

 フランスで生きていける……

 

フランス人と、密なコミュニケーションを

とることができる……】

 

 

そう思っていたら、少々危ないのかもしれません。

 

 

特に、これまで数多くの外国人と

接したことのある人ならまだしも、

 

あまりそういった交流の機会がなかった人には

陥りやすい問題点でした。

 

 

 

そういったことを教えてくれたこの本は、

 

「外国語を身につけるための日本語レッスン」

 

というものです。

 

 

……ん?

外国語を学ぶのに、日本語の練習するの?

と、半信半疑で手にとったこの本。

 

なかなかに興味深いです。

 

 

全て説明しようと思うとあまりにも長くなってしまうので

今回はこの本の触りの部分を

簡単にお話ししようと思います。

 

 

■日本人的思考回路では、

 どんなに外国語が話せたって「会話」にならない…?!

 

 

 

言語の価値が低い『察し』の文化で育った人間が、

言語にこそ価値をおいて主張する文化と渡り合うことは

きついものです。

 

著者の三森ゆりかさんは、こう語ります。

 

 

つまり、私たち日本人は

”言葉にしない”文化、美徳、常識などがありすぎる、ということです。

 

 

日本国内で過ごす分には、それはむしろ必要なスキルであるかもしれません。

 

「空気を読む」

「相手の気持ちや、いわんとすることを察する」

 

そして、言葉を発する側としても

聞いてくれる相手が『察してくれる』ことを

前提としている節があります。

 

 

それに対して、

外国では”言葉にする”文化。

 

言葉にだして、きちんと主張しなければ

「自分がない」とすら言われてしまいます。

 

 

本書の中に、わかりやすい例え話がありました。

 

 

それは、「日曜日、なにかした?」と問われた時の話です。

 

 

 

日本人同士だと、このような感じ。

 

 

A: 昨日の日曜日、何かした?

 

B: 別に。特に何もしなかったね。

 

A: そうなんだ。暑かったしね。何もする気になれないよね。

 

B: 本当に暑かったね。このところ本当に夏が暑いよね。

 やっぱり温暖化の影響かな。ところで、来週だけどさ……

 

 

しかし、

外国人がこの質問をあなたに問いかけたとき、

相手は「日曜日に具体的になにをしたのか」

を”言葉通り”に尋ねています。

 

 

A: 昨日は日曜日でしたね。あなたは何をしましたか?

 

B: 私は何もしませんでした。

 

A: あなたは1日中ベッドにいたのですか?

 

B: いいえ、ベッドにはいませんでした。

 

A: なるほど。では、あなたは何をしましたか?

 

B: ……。私は……えっと…特に何もしませんでした。

 

A: でも、ベッドにはいなかったのでしょう?

 

B: はい。でも……(沈黙)

 

 

 

違いが如実に表れていますね。

 

 

日本人同士の場合、「特になにもしなかった」と言われば、

 

「なにかしらの行動はとったのだろうけど、

話のネタになるような、特別なことはしなかったのだろうな」

 

と察するし、相手が言わないこと、濁したことなどに対して

深くは追求しませんよね。

 

 

しかし、外国人の場合

 

「特に何もしなかった」=「本当に何もしていない」

 

だから、「え?ベッドにずっといたの?」となるわけですね。

 

 

 

 

要するに、

このような「考え方」「会話の仕方」をしていては

どんなに言葉が流暢になったところで

 

外国人と渡り合うことはできない、ということが

書かれていました。

 

 

「質問の仕方」ひとつとっても、

 

日本人はよく「最近、どう?」などと声をかけますが

 

これ、実は外国人からしたらひどく曖昧な言葉のようです。

 

 

「どう…って、何が?」

 

となるわけですね。

 

 

フランス語にも似た言葉はありますが

 

それは

 

「Quoi de neuf」

 

という言葉で、

 

和訳は「最近どう?」

 

でも、直訳すると「何か新しいことはあったの?」というような意味です。

 

Quoi = What 何

 

neuf = 新しい

 

 

 

「最近どう?」よりは、もっと質問が具体的だと思いませんか??

 

 

 

英語やフランス語など、外国語がある程度話せるにもかかわらず

いざとなると”沈黙”してしまう日本人が多いのは

 

 

そもそも、母国語ですら

 

明確に自分の意思を言ったり、

論理的に説明したり、

具体的に話したりする

 

トレーニングを積んでいないからだった……

 

 

だから、

 

「外国語を身につけるための日本語レッスン

 

だったんですね!!

 

 

 

なかなか、面白いと思いませんか?

 

 

 

私たちが外国語をネイティヴと一緒に話そうと思うとき、

言語の習得さえすればいい、というわけではない。

 

 

ならば、常日頃から、

 

日本語で話すという”段階”であっても

 

もっと ”会話力” ”思考力” を

 

つけるよう心がけなきゃいけないんですね!!

 

 

身につまされるお話しでございます…。(⌒-⌒; )笑

 

 

ご興味持たれたら

ぜひ読んでみてください♪

 

 

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ケイ