
- リリー・フランキー
- 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
今年の誕生日に両親からプレゼントされた。
フランス語の勉強にかまけていたので
なかなか読む機会がなかったのだが
おとといようやく読み終えた。

「水10」でのリリーさんしか知らなかった。
だから
こんなにストレートで、せつなくて、ちょっぴりユーモアのある
素敵な文章が書ける人だったなんて
本当にびっくりした。

おかしな話かもしれないが
私はこの本に出てくる「オカン」と
今年の春に亡くなった
うちのワンコをだぶらせていた。

まだの読んだことのない方はぜひ。
私は泣けてなけて
次の日 目が腫れ上がってしまったので
ご予定のないときにドウゾ。