ペルー7日間の旅〜6日目 クスコ市街地観光のはずが食中毒にかかり更なる試練が…〜 | アラサー女のアメリカ駐在ブログ

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アトランタに駐在中のアラサー女です。
2023年に渡米し、ようやくアメリカ生活にも慣れてきたので、
今までの思い出を含めて、記録していきたいです。

 ペルーの簡易スケジュールはこちらです。

 

6日目はマチュピチュ予備日とありますが、

25日が雨降ったら26日に行こうと考えていました。

ただ25日にも晴れていたため、午前中にクスコに帰ることにしました。

前日に電車+バスのチケットを駅で購入しましたが、途中で電車が長く停車したこともあって1時間遅れの午後2時半にクスコに到着しました。

 

昨日飲んだピスコサワーの卵白が原因なのか、

謎の腹痛と水下痢が始まり、お腹の中でガスが発生しボコボコと鳴り出しました。

水下痢だけは止めたかったので下痢止めを服用し、

なんとか我慢した苦痛の移動時間でした。

6時間の移動を支えてくれた下痢止めはこちら。

 

次の日が朝早いフライトだったため、

空港近くの"Latinos House Cusco"というホテルにしました。

寝るだけならクスコ空港に近いしお値段も激安でおすすめですが、シャワーのお湯がなくなりやすかったです。

 

 

 
クスコ市街地観光はとても楽しみにしていたので
腹痛を我慢しながらアルマス広場までタクシーで行きました。
 
 
ランチは私たちお気に入りの3回目の"Ciciolina"で最後のペルー料理です。
 
いつものタパス
 
牛フィレステーキ
 
私はお腹が痛かったのでタパスとスイーツを少し食べました。
 

 

その後休憩を挟みながらクスコ市街地の観光スポットを歩いてまわりました。

 

12角の石

 

クスコ大聖堂

 

太陽神殿

 

ここに来て、昼食べたアイスでさらに腹痛が悪化。

中に入る元気もなく、ホテルに帰ることにしました。

 

水下痢は悪化し、熱も上がり出したので

夕飯は抜いて、ふらふらになりながらシャワーを浴びていたら

お湯が足りず途中で水になり、凍えながらシャワーを浴びました。

明日のフライトは変更しようかなと本気で考えました。

とりあえず寝て明日の朝考えようと夜8時くらいに寝ました。

 

そこで更なる試練が待っていました。

 

寝そうになった瞬間、息が止まって目が覚めるんです。

あ、これが聞いてた高山病だとすぐにわかりました。

実は初日のクスコもその後のマチュピチュも高山病に罹らなかったので、余裕こいて薬やお茶は何も飲んでいなかったんです。

高山病対策として水を飲みたくても水下痢が止まらないのであまり飲めず、寝そうになっては目が覚めるといったことを何度も何度も繰り返しました。

気道を確保して寝ると良いとかで試したけどなんも効果がなかったです!

私はいつもうつ伏せで寝るのですが、初日のクスコもうつ伏せで寝てたことを思い出し、同じ体勢をしてみたら

ようやく目が覚めることがなく12時ぐらいに入眠できました。

明日はもうアトランタに帰りたいなと思いながらも、なんとかペルーの旅が無事終わりました。

 

次はエクアドルの首都キトに移動できるのか!?編です!