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ついにマチュピチュ遺跡の観光日です。
マチュピチュ遺跡の観光ルートはいくつかある中で、
私は唯一ワイナピチュ登山ができるルート3-Aを選びました。(事前にオンラインチケットで購入)
ツアーガイドは申し込まなかったのですが、ガイドなしでは何の遺跡か分からなかったです。
ただガイドなしでも自分たちの想像力でこの部屋はなんだろうとかを考える楽しみ方もあるので、主要ポイントを押さえておけばガイドがいなくても楽しめました。
私は後で知りましたが、皇帝の水洗トイレがあるそうです。
全く気が付かなかったのでみなさんは見逃さないように気をつけてください。
私が購入したマチュピチュ遺跡のチケットは、朝6時半から7時半までにルート3ゲート入場、その後8時にワイナピチュ入口に行く必要がありました。
しかし朝の目覚ましをしっかりかけ忘れて、寝坊からスタート。
朝6時起床で10分で支度、6時半にはバスに乗れてなんとか間に合いました。(バスのチケットは事前にオンラインチケット購入)
マチュピチュに到着したら唯一のトイレに行き、準備万端。
入口ゲートを抜けると段々畑跡地がお出迎え。
朝一だからか、霧がかかっていたのは残念。
太陽の神殿
少し先に進むと霧が少し晴れました。
ここからは私たちがガイドなしで妄想した結果を紹介します。
インカ時代のシャワー
突起に穴が貫通していましたので、上に水が入った容器を置いてシャワー浴びてそう
インカ時代の乾燥室
突起の部分に洋服をかけ、四角い凹みに火を焚いてそう
インカ時代の鍋おき
インカ畑
水路が流れていたのでここは畑だったのでしょう
一本の木があったので鳥が止まって糞が肥料になりそう。
このような妄想ツアーを1時間堪能したら
ちょうど8時ごろにワイナピチュ入口につきました。
行き(朝8時)
霧が晴れない中、ワイナピチュを見た時は
えっこれ登るの?どこまで続くの!?と驚くくらい
雲を突き抜けて高くそびえ立つ山がワイナピチュ山がありました。
途中何度か足がすくみましたが、下を見ないようにしてなんとか登ります。
そしてついに登頂9時。全体に雲がかかり、ん?マチュピチュ遺跡どこ?って感じでした。
そしてなんとか一瞬だけ雲の切れ目から見えたマチュピチュ遺跡がこちら。
こんなに雲がかかっていても、
逆にこんな場所にマチュピチュ遺跡があるのがすごすぎる!
とこの一瞬見えたマチュピチュ遺跡に大感激でした。
どうやって作ったのか本当にありえないくらい山の中に立派に建てられているマチュピチュ遺跡は本当に感動でした。
もっと見やすいところがないか探すために少し下山しました。
とても狭い洞窟の中を潜ると、広くて見やすい位置に辿り着きました。
上に雲がかかっているため、頂上からでは見えなかったのですが少し下山することで綺麗なマチュピチュ遺跡が見えました。
コンドルの形してるのが面白いですよね。
頂上付近では雲が晴れるのを待つため1時間ほど滞在していました。トイレがないため、ここからは尿意との戦いになりました。
帰りのワイナピチュは雲は消えてしっかり見えました。
下山はとっても楽でしたが、高所恐怖症の方は、階段に苦戦されていました。
帰りは足早にコンドル神殿を見て、ゆっくり楽しむ間もなく出口に向かいトイレへ行きました。
7時にルート3ゲートに入り、11時に帰ってきました。
ランチは"Ponchos MachuPicchu Restaurante"です。
ロモ・サルタド
セコ・デ・レス・コン・フリホーレス
牛リブ肉を煮込んだもので量は相変わらず多かったですが、
マチュピチュ村で一番美味しかった料理になります。
次は謎の腹痛!クスコに無事帰還できるのか!?編です!