黄鬼です![]()
おせっかいな夫婦だからなんでしょうかね。最近、男女を問わず「結婚したいんだけど…」という真剣な相談を受けるようになりました。
というわけで、おせっかいなオジサン・オバサンよろしくお見合いセッティングのようなことをしているのですが……。
でも、どうもうまくマッチングできないのです。
男性でも女性でも、一人ひとりは本当にステキな人ばかり。でも、どうしてもズレてしまう……。
ちょっと古いですが、この本の内容を思い出してしまいました。
『結婚の社会学-未婚化・晩婚化はつづくのか』山田昌弘著
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4621052063/503-8957597-8406362?v=glance&n=465392&s=books
10年前の本ですが、見事に今を言い当てていたんだな、と思いました(いや、今誰かに貸してしまっていて、中身を再確認できておらず、あくまでも当時の私の感想のみから言っているのですが…)。
今は多くの人が言っていますが、キャリアもプライベートも充実している30代の独身女性は、それはそれはがんばってきたと思います。
男性にも負けず仕事に全力投球。でも女らしさも失いたくないから、メイクや習い事も欠かさない。カサカサした自分はイヤだから癒しやエステにも積極的……。
お金も時間もかけて、自分自身を内外問わず磨いてきたと思います。
でも、そこまで磨き上げた自分に「合う男性」って、一体どんな人、なのでしょうか・・・。
数年前、同級生から結婚したい!と相談を受けました。
でも、そこから出てきた「条件」とは……。
「年下はイヤ。甘えたい性分だから。2歳くらい年上がベストかな」
「見合いはセッティングされた場、という感じでどうも……。恋愛結婚がいい」
「もちろん経済力も必要だよね。私は不器用だから結婚したら仕事は辞めたい。でも今の暮らしは最低でも維持したい」
まあまあ、それはそれでもまだいいでしょう……。でも、その後に出てきた言葉に私は唖然としました。
「年上はいいけれど、40代はイヤ。もっといえば、39歳でもちょっと……」
当時の私たちの年齢は、35歳……。
37~39歳の経済力のある男性(ちなみに彼女は銀行勤めです…)と恋愛結婚ですか……![]()
学生時代からの友だちということもあり、私は思わず「いい年して夢見すぎ!もっと現実的になりなよっ!」と言ってしまったのですが、反対に彼女から涙の逆ギレに合いました……。
彼女からしてみたら、そういう人に合う自分をめざして、ずっとがんばってきたんですよね。。。
でもね、思うのです。
上に挙げた本を読むまでもなく、経済力のある適齢期の男性(男性の中でも「勝ち犬」に入るでしょう)は、果たしてそんなに歳をとった女を選ぶのか、と……。
言いたくはありませんが、男性から見た女の価値で重いものは、今のところ(と信じたいけど)、やっぱり「年齢」でしょう。
みなさん、いろいろキレイなことを言っているけれど、やっぱりそうなってしまうのが現実です。悲しいし、女性である私は怒っちゃう話ですが![]()
でも、落ち着いてよ~~く考えてみてください。
仕事のキャリアもあり、それなりの収入もあって、且つファッションセンスも雰囲気も趣味のいい、教養のある「大人の女」と、仕事もまだまだだけど、でも自分なりにがんばっていて、自分だけじゃなくて相手のことも一生懸命応援できる「そこそこ若い女」を前にした時、もしあなたが男だったらどちらを選びますか?
生き方そのものがすばらしく、人間的にも穏やかな男性をご紹介したのですが、出身大学が六大学以下だったということで、その男性を全面否定してしまった「大人の女性」を前にして、私はう~んと考えてしまいました。
そして、冷静に自分の「女の価値」を判断し、20代に結婚をしようとしている「そこそこ若い女性」と話をしていて、余計に考え込んでしまいました。
女としての自分の価値は、自分ではなく、相手が決めるものである、ということではないでしょうか。。
結婚にも、マーケティングの感性がやっぱり必要だと思います。。ターゲットをもっと分析しなければなりません。