前回まで
数日前の『〇山穂□議員が皇室行事で泥酔』
という記事をみて
アルコール依存症の否認について話していました。
お酒を飲んだ依存症の人に
「お酒、飲んだでしょ?」と聞いても
「飲んでない、どこに証拠があるんだ?」
と否認してしまいます。
これが派生して依存症の人は
自分の間違いも認めない傾向があったりします。
自分の間違いを認めないということは
「自分はいつも正しい」ということです。
なので依存症の人は
いつも堂々としていられます。
間違いや失敗を認めないだけでなく、
自分の行動を肯定し始めたりします。
例えば、こんな記事
N国・〇山議員、失敗肯定のホリエモンに賛同「挑戦者を笑う日本の風潮は害悪」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000111-dal-ent
要点としては
挑戦する人は失敗もする
それを笑う、批判する人はどうなのか
今の日本に必要なのは挑戦する人だ
ということらしいのですが、
していい失敗
と
やらかしてはいけない失敗
ってあると思うんですよね。
この記事の場合
・自分の資産で
・周りに迷惑をかけることがなく
挑戦したことで失敗したなら、
特に誰も責めたりしないと思うのですが、
・国税を使用した場で
・今までに積み重ねてきた歴史(北方領土問題)があり
・国会議員という地位、つまり国民の代表として
・勝手に発言をしてしまう
というのは、『挑戦して失敗した』
というカテゴリーにいれてよいのかな?
と思うんですね。
上記はあくまでたとえなのですが、
自分の間違い、失敗すら、肯定する
依存症や否認してしまう人は
間違いをやらかし続けますよね、
反省しないから。
周りにいたら、
集団の代表にいたら、
おそろしいこと、
この上ないんですね。
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