『〇山穂□議員が皇室行事で泥酔?』④ | 仙台駅前にあるカウンセリング ルーム まきび

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前回まで

数日前の『〇山穂□議員が皇室行事で泥酔』

という記事をみて

アルコール依存症の否認について話していました。

 

お酒を飲んだ依存症の人に

「お酒、飲んだでしょ?」と聞いても

「飲んでない、どこに証拠があるんだ?」

と否認してしまいます。

 

これが派生して依存症の人は

自分の間違いも認めない傾向があったりします。

 

自分の間違いを認めないということは

「自分はいつも正しい」ということです。

 

なので依存症の人は

いつも堂々としていられます。

 

間違いや失敗を認めないだけでなく、

自分の行動を肯定し始めたりします。

 

例えば、こんな記事

N国・〇山議員、失敗肯定のホリエモンに賛同「挑戦者を笑う日本の風潮は害悪」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191014-00000111-dal-ent

 

要点としては

挑戦する人は失敗もする

それを笑う、批判する人はどうなのか

今の日本に必要なのは挑戦する人だ

ということらしいのですが、

 

していい失敗

やらかしてはいけない失敗

ってあると思うんですよね。

 

この記事の場合

・自分の資産で

・周りに迷惑をかけることがなく

挑戦したことで失敗したなら、

特に誰も責めたりしないと思うのですが、

 

・国税を使用した場で

・今までに積み重ねてきた歴史(北方領土問題)があり

・国会議員という地位、つまり国民の代表として

・勝手に発言をしてしまう

というのは、『挑戦して失敗した』

というカテゴリーにいれてよいのかな?

と思うんですね。

 

上記はあくまでたとえなのですが、

自分の間違い、失敗すら、肯定する

依存症や否認してしまう人は

 

間違いをやらかし続けますよね、

反省しないから。

 

周りにいたら、

集団の代表にいたら、

おそろしいこと、

この上ないんですね。

 

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