フロロライン!
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今回はラインのお話しです。
C馬の独断と偏見と経験で書きます。
C馬のメインフィールドの高梁川では、今年は特にウィードが無く
ウッド系のカバーやゴロタ石のマーメードストラクチャーにバスが付いています。
バスのサイズも50クラスの2キロコースの筋肉隆々の川バスを相手にするので
少しのラインチョイスの悪さはすぐにラインブレイクにつながってしまいます。
高梁川をメインフィールドにする人は
ラインに対して並々ならぬこだわりを持っている人が多いです。
ラインは好みによって好き嫌いが分かれる所ですけど
C馬が持っているタックルでロッドがスティードの小型トップ&巻物用のロッド以外は、
オールフロロラインを巻いています。
巻物用にはナイロンっていうイメージが非常に強くて
実際に多くの人がナイロンラインを愛用しているんですけど
C馬が思うに、ポップXやドッグXのような自分でアクションを必要とするトップウォータープラグ以外は全く必要性を感じ無いですね。
実際にガイドサービスで良くあるのが、ナイロンラインを巻いて来るお客さんが多くて
高梁川のウッド系のカバーやゴロタ石の前に根掛かりを多発してしまって釣りにならない事や
せっかくのバイトをフッキングミスしたり、フッキングしてもバーブまで打ち抜いて無くて途中でバレてしまったり
ファイト中にブレイクする事が多々あります。
優れたフロロラインを使用する事で、
操作性に劇的な変化を迎える事が出来ます。
それでは具体的に理想的なフロロラインとはどんなラインでしょうか?
(C馬的に!)
スーパーハードプレミアムプラスのハイグレードを巻けばかなり理想的ですけど
10数本はロッドを持って行くので、現実問題として金銭的な問題もあり
実際にはハイグレードオンリーっていう訳にはいきません。
そこで今まではメインラインをアップグレードで、肝心な場面はハイグレードでフォローしていたんですけど
最近はライトラインのアップグレードに少し不満を感じていて、
試しにFCスハイパーの新シリーズを巻いたんですけど、全然C馬には合わなくて
自分自身が理想とするフロロラインに付いてもう一度検証する事となりました。
そんな時にアブソルートを巻いてみたんですけど、かなり良くて
値段と性能のバランスが限りなく理想に近いラインだったんですけど
今回はC馬の理想的なラインを説明します!
(あくまでもC馬的ですよ~)
☆寿命が長い事
どんなにリーズナブルなラインも、寿命が短いと頻繁に巻き替えを余儀なくされてかえって高く付きます。
それにある日突然一気にライン寿命が来るラインは非常に困ります。
ボート釣行で何本もロッドを積んでいるので、巻き替えをしたのに何日も使ってなくて
ふと使ってみると紫外線を受けてラインは既にズタボロになっていて
殆ど使ってないのに巻き替えを余儀なくされるのは嫌です。
☆根ズレに強い事
前にも書いたんですけど、16ポンドなら引っ張り強度が約8キロですよね。
つまりは8キロのバスまで大丈夫です(笑)
多分高梁川には居ません。
半分冗談ですけど、何故8キロの重さに耐えるラインがブレイクするのかって言ったら
殆どが根ズレでブレイクするんですよ。
特に今年の高梁川では、アフター以降はラインブレイクの話を頻繁に聞きました。
表面硬度と対磨耗性能と残存強力の重要性が非常に問われるフィールドになってきてますね。
☆伸びが少ない事
ナイロンに比べて伸びの無いのがフロロの良い所何ですけど
フロロの中には根掛かりを切ろうとしたら全体的に伸びて
一見すると強そうな感じがするんですけど、一度ブレイクさせるとライン全体の強度が一気に落ちるラインもありますから非常に注意が必要です。
必要以上に伸びるラインを使うと根掛かりが大幅に増えて
せっかくの優れたロッドも宝の持ち腐れになってしまいます。
伸びの無いフロロラインは確実なロッドワークを可能として
ロッドの感度やフッキングパワーを上げてくれます。
表面硬度が硬くて伸びが少ないと、ライン捌きのレベルがアップして自分自身が上手くなったと勘違いしますよ(笑)
C馬の周りのメンバーを見ても、表面が硬くて伸びの少ないラインを使っています。
JⅡ四国でも、流れの中でライトリグの確実なロッドワークが出来て
グッドサイズを取れましたからね。
☆結束強度がやや弱い事
おかしい事を言っていると思いますけど、下手に結束強度があると根掛りした時にタカ切れを起こしてしまいます。
特に陸っぱりで遠投して、真ん中がタカ切れしたら精神も切れますからね(笑)
20ポンドをカバーの最奥で根掛りさせて切ろうとしても切れ無いので非常に危険です。
そんな訳で根掛りしても、確実に結び目で切れるラインが良いです。
☆キンクに強い事
多分これがC馬的に一番に嫌な事です。
例えば、カバーでピッチングをしていて、
少しバックラ気味になったので反対側にチョイ投げしてバックラを直そうとするとそのままブチって切れたりしたり
普通にバイブレーションとかを遠投していて、バックラして少しキンクが出来て次のキャストでキンクの部分から切れてバイブレーションごと飛んでいってしまった事は皆さんも多分あるハズです(笑)
これもルアーと一緒にラインが無くなって、精神的なダメージが大きいんですよね。
以上がC馬の理想とするラインです。
人によっても意見が分かれると思いますけど、ガイドサービス中に初回ナイロンで
次にオススメのフロロを巻いて来て貰うと釣果も劇的にアップしますからね。
C馬自身もアブソルートに変えてから、
それまではかなりアンチだった太軸のオフセットフックも使えるようになりましたよ(笑)
ロッドはたかだか2メートルで、ラインはその10倍以上の距離をルアーと繋いでいるので非常に重要です。
皆さんも自分自身に合った理想的なラインを色々と使って見て
探して見てはどうですか?
( ̄ー ̄)
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