「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。


今回は。。。


「理想のエステティシャン その273」



宜しければ前回分もお読みいただければ嬉しく思います。


目の前にある“視点”を、遠くの“視点”にすり替える。
http://ameblo.jp/c-m-1/entry-11986219343.html

「理想のエステティシャン その272」





※最初にお断りをしておきます。


これから書くことは正解か不正解とかはありません。あくまでも僕の考えですので。。


少々過激なことを書くかもしれませんが、そこはご容赦ください。





前回まで セールスの階層構造の図の中の上から4番目の部分、


海の下に隠れている(見えていない)部分に現される“関係性(人間関係)”について書かせて戴いてきました。


僕の中での“セールスの達人”は、


“関係性の近くない人”との“関係性”を“瞬時”に近くしてしまっている…


というイメージなのです。






※氷山モデルはこちらのブログをご参照戴ければ幸いです。
http://ameblo.jp/c-m-1/entry-11982734388.html




前回は、“質問力”について、


その
①“未来”をイメージして戴けるように。について書かせていただきました。


今回は


その
②心の中を“整えて差し上げる”ように。についてです。





心が“快”の状態でない時を言葉にしてみます。
(程度の大小はここではフォーカスしません)



●自分自身が、今どこに向かっているのかが判らない状態。


●自分自身が、向かう先は判っているが、そこに辿り着くための正しい手段を選択出来ているのかが判らない状態。


●自分自身が、目的地にどの程度近づけているのか判らない状態(今どこにいるのかが判らない状態)。





どの状態の時も、心穏やかではありませんね。





で、一番の問題は、


上記のように、「どのような状態なのか」を体系だって理解していないことにあります。


僕の表現、お判り戴けますでしょうか?





漠然と「スッキリしない」と感じていることはあっても、


目的地がどうとか、


手段がどうとか、


今の立ち位置がどこだとか、



を考えることすらしていないことのほうがほとんどなのではないかと。





ですから、まずその漠然状態の本質に気づかせて差し上げるためのお尋ね(質問)をして差し上げます。


これだけでかなり相手の方の心の中はスッキリします。





スッキリする = 整う


です。




相手の方からすると、尋ねられて、それに答えるだけで、心の中がスッキリしているわけです。


スッキリさせてくれている(整えてくれている)人に対して、好感を持ってしまうのは何ら不思議なことではありませんね。





漠然…が、


「あっ!なるほど。だからスッキリしてなかったんだ!」


となるだけで、スッキリするのです。


変な表現ですが(笑)。





で、皆さんは、目の前の方に一言、


「では、どうされるのが良いって思われますか?(思っておられましたか?)」


とお尋ねしてみて下さい。





ここでも、やはり解決策をお伝えするのではなく、ご本人にお答え戴きます。


「やっぱり、目的をはっきりさせるべきですよね!」


「〇〇を使うと良いでしょうね。」


「日々、経過を確認しないとだめですよね。」



と、こちらが言うのではなく、ご本人にお答え戴くことが大切だと僕は考えています。





答が同じでも、持つ意味が全く違うのです。


こちらからの答の押しつけではなく、ご本人がご自身の意志で導かれた答…ということがとても重要です。





なぜスッキリしなかったのかが見え、解決に向かうための手段が浮かびあがる…。


これが、ご自身の思考によってもたらされることが大事なのです。





おそらくご本人はこう感じます。


「〇〇さんと会って話してると、とにかく心がスッキリするなぁ…」


と。


まさに


関係性が近くなっている


状態だと思うのですが、皆さんはどう思われますか?





“整えて差し上げる
ことが上手な人は、関係性を近くする(心と心の距離を近くする)ことの達人だと僕は考えています。








続きは次回に。









関わる全ての人が、感動でき、そして“快”の状態になる…。


僕はこのようなエステティックサロンを創りたい、増やしたいのです。


そのために“創客”という概念が必要なのです。






皆さんの“成果”に貢献して差し上げられるように、努力を続けていきます!



日本中に素敵なサロンが、素晴らしい経営者さんが、そして素晴らしいエステティシャンが増えるよう努力を続けていきます!








これからも“負けない№1サロン経営”を広げていきます!

2014年度チーム№1(約700名の士業・コンサルタント精鋭集団)アワード部門大賞を受賞させていただきました。
エステ・コンサルという珍しいカテゴリーで生きる僕が受賞させて戴いた重みと責任を、業界に対しての“恩返し”に転嫁させて戴きたいと思います。


カテゴリー№1サロンを目指す方に↓
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※コンサルティング・サービスはご希望サロン様多数のためお待ち戴いている状態です。新規サロン様のご契約はしばらくは難しいかと思います。大変申し訳ありません。スポットコンサル、各種セミナー開催のご希望は調整させていただきますので、ご連絡承ります。


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