「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。


今回は。。。


「理想のエステティシャン その172」



宜しければ前回分もお読みいただければ嬉しく思います。
http://ameblo.jp/c-m-1/entry-11925778704.html




※最初にお断りをしておきます。


これから書くことは正解か不正解とかはありません。あくまでも僕の考えですので。。


少々過激なことを書くかもしれませんが、そこはご容赦ください。





繰り返しています。



“理想のお客様”になる可能性が高い人を集め、“理想のお客様”へと導く ⇒ “創客”



これが、僕のイメージです。







前回はPOPの“フック”としての意味などについて書かせて戴きました。





お客様から興味を示していただき、


「これって、何なんですか?」


って、お聞きいただければ、それに対して“お答え”することをきっかけに商品やメニューについてのお話にスムーズに移行出来ますね。





この“流れ”がロジカルになれば、アプローチ数(お客様に対して、そのメニューや商品のご説明をする機会数)が増えます。


「商品の売上が上がらないんだけど…」


というお店は、
圧倒的にこのアプローチ数が少ないことが考えられます。




ヒットを量産しようと思えば、打席に立つ回数、バットを振る回数を増やす
必要があります。


回数が増えれば、技術の精度が上がりますから、よりヒットが出る確率
は上がりますね。





これと同じで、
アプローチの数が増えれば、経験値が増しますからトークのクオリティも上がります。


お客様から出る“質問”であったり、心に浮かぶ迷いであったり…がだんだん判るようになります。


それに対し、


どんな“言葉”を選んで返して差し上げれば良いのか、


どんな順番でトークを進めれば良いのか、


こちらからお聞きする質問の内容や、


その順序…


などなど、経験値が上がれば、ヒットの数…いえいえご成約いただく確率はどんどん上がるのではないでしょうか。


このような状態になっていけば、スタッフさんの心の中には


「この商品、ご購入いただけない筈がないわ!」


という自信や確信が芽生えます。


極端に言えば


「お買い上げ戴けないことが信じられない!」


とまでになります。(僕はこのような“自惚れ感”が大好きです(笑))





商品(メニュー)をオススメし、
お客様の目が輝き出し、ご購入に至り、お客様の方から「ありがとう!!」と言って戴ける…。


このような流れが出来ているんですね、繁盛店の多くは。





このようなお店のスタッフさんにまでなれば、もうお待ちすることはありません。


待合のソファーに座ったお客様の目線が、目の前のPOPに注がれたことに気づき、


「気になりますか?」


とお声掛けしてしまいます。





スタッフさん 「気になりますか?」


お客様    「はい!」


スタッフさん 「どの写真が一番気になりますか?」


お客様    「この40代の女性の前後写真、凄いですね!」


スタッフさん 「そうなんです。私達も驚いているくらいです。こんなに目で見て変化のわかるトリートメントは今までにはなかったですね…」


お客様    「そうなんですか!?」


スタッフさん 「ご体験されたお客様のうち〇割の方はリピートされているんですよ。これがお客様から戴いた体験談集です。」


お客様    「本当に良いんですね…。」


スタッフさん 「気になりますか(笑)?」





のような、“流れ”があるんです。


…というか、流れに載せて差し上げるイメージです。


このイメージが出来ているかいないかが繁盛店とそうではないお店の決定的な違いの1つではないかと考えます。





皆さんが扱う商品(メニュー)について、この流れとそのイメージは明確になっていますでしょうか。





“出たとこ勝負”でうまく運営出来ているサロンさんも多くあるかとは思います。


僕はこういうサロンさんにおられるエステティシャンさんのことを
“天才的反射神経の持ち主”と定義付けています(笑)。


しかし、そのような天才的なエステティシャンを輩出するのはとても難しいものですね。





「私(オーナーさん)や店長は販売出来るけど、他のスタッフはなかなか…。」





こういうお店には“再現性”の効くロジックがないことが原因しています。


「私は、他のスタッフより売上を上げる店長で居たい!」


と心の中で店長さんが思っていて、他のスタッフさんの数字が上がることを本能的に「〇」としてない場合も厄介ですね。






出来るだけ再現性の効くものにして、皆さんで共有し、かつその精度を継続して上げていく…。


この連続なのだと考えます。





“成果を上げるオーナーさん”





“成果を上げるスタッフさんを育てることが出来るオーナーさん”






皆さんはどちらが素敵だと思われますか?





続きは次回に。





皆さんの“成果”に貢献して差し上げられるように、努力を続けていきます!



日本中に素敵なサロンが、素晴らしい経営者さんが、そして素晴らしいエステティシャンが増えるよう努力を続けていきます!








これからも“負けない№1サロン経営”を広げていきます!


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