「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。


決して負けない“№1エステ経営”実践塾。


エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。

今回は。。。


「サロンが“選ばれる理由”とは? “コミュニケーション”その35」


テーマは
“コミュニケーション”です。


前回に続きます。

今回をお読みいただく前にこちらを
お読み戴けると幸いです。
http://ameblo.jp/c-m-1/entry-11734288490.html


会話例についてです。


エステティックサロン内であるサービスの体験が終わったお客様との会話例です。

ポイントはこちら側は質問しかしていないということです。



①お店側 「〇〇様、ご体験いただき、どのように感じられましたか?」

②お客様 「良い感じです。」

③お店側 「具体的にどのように良いと感じられましたか?」

④お客様 「ウェストのラインが変わり、スッキリしたと思います。」

⑤お店側 「ありがとうございます!続けられたらより結果が出るかなって感じられましたか?」

⑥お客様 「はい。」

⑦お店側 「気にいって下さってありがとうございます!他に何か気になる点はございますか?」


と、続けていきます。


⑥の「はい。」を戴くことはそんなに難しいことではないと僕は考えています。

ここだけ切り取って考えると、?となるかもしれませんが。。

この会話のずっとずっと前をイメージしてみてください。

お客様は
「問題を解決したい」、「悩みを取り除きたい」、「その糸口を掴みたい」と思ってご来店されているはずです。

もしそうでないとしたら、ターゲティングに問題があります。お越し戴きたい方をお呼び出来ていないことに。。


ですから、僕たちがしないといけないことは「問題点を明らかにする」ことからスタートします。

こちらも認識し、お客様にも「私がこのお店に来た理由は〇〇なんだ!」と認識していただく必要があります。

あえて言います。

明確に出来ているお客様だったとしても
“言葉にして顕在化して差し上げる”ことをお勧めします。

このプロセスを踏まずして先に進むと、⑥にたどり着けなくなるかもしれません。




お店はこちら側の都合でメニューや商品をオススメしてしまいがちです。

大切なのはお客様が求めているもの(問題解決や悩みの解消など)にそのメニューや商品がマッチするのかどうかということです。

ここをハッキリさせないといけません。

会話の中でお客様の言葉が、
そもそもの目的とは関係しない内容になったら、優しく“原点”に立ち帰らせて差し上げます

「今日ご来店戴いた目的は…」と。




長くなりました。

⑥のあとになぜ⑦が必要なのか。。

次回に続けます。





今日はここまで。

次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


カテゴリー№1サロンを目指す方に↓
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※コンサルティング・サービスはご希望サロン様多数のためお待ち戴いている状態です。新規サロン様のご契約は来春までは難しいかと思います。大変申し訳ありません。スポットコンサル、各種セミナー開催のご希望は調整させていただきますので、ご連絡承ります。


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