「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。


決して負けない“№1エステ経営”実践塾。


エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。

今回は。。。


「サロンが“選ばれる理由”とは? “コミュニケーション”その32」


テーマは
“コミュニケーション”です。


前回に続きます。

今回をお読みいただく前にこちらを
お読み戴けると幸いです。
http://ameblo.jp/c-m-1/entry-11734217884.html


会話例についてです。


エステティックサロン内であるサービスの体験が終わったお客様との会話例です。

ポイントはこちら側は質問しかしていないということです。



①お店側 「〇〇様、ご体験いただき、どのように感じられましたか?」

②お客様 「良い感じです。」

③お店側 「具体的にどのように良いと感じられましたか?」

④お客様 「ウェストのラインが変わり、スッキリしたと思います。」

⑤お店側 「ありがとうございます!続けられたらより結果が出るかなって感じられましたか?」

⑥お客様 「はい。」

⑦お店側 「気にいって下さってありがとうございます!他に何か気になる点はございますか?」


と、続けていきます。


紐解いてみます。

②の
「良い感じです。」というお答えが戴けました。

③お店側 「具体的にどのように良いと感じられましたか?」

とお聞きしています。

「良い感じです。」はこちらとしてはとても嬉しいお答えです。

しかし、とても抽象的ですね。ぼんやりした感じです。。


実はお客様ご自身も
“なんとなく”だったりするのです。

何が?、どこが?、どのように?、具体的に?、例えば?、実際のところは?…。

いろいろワードはありますが、
どう良い感じなのか?を確認したいところです。

2つの意味があります。


どこがどう良いのかをこちら側が確認する意味。

もう一つは
お客様ご自身の認識を明確にして差し上げる意味です。

「あーっ!私は〇〇で〇〇だったから、このメニューを気にいったんだわ!」とです。

“なんとなく”
“明確”
にして差し上げるのです。


しかも、ご自身で明確にした(答えた)訳ですから、お客様のお気持ちは
“快”なのです。


このお客様がご自身の問題点を明確にされていて、その問題を解決したいと明確になっていたならば、③の質問による④の答えをしたことで、
「問題解決に近づける!」と“未来”を感じていらっしゃると僕は考えます。

ですから、具体的には?例えば?という質問はとても有効なのです。

続きは次回、さらに紐解いていきます。




今日はここまで。

次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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