「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。


決して負けない“№1エステ経営”実践塾。


エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。

今回は。。。


「サロンが“選ばれる理由”とは? “コミュニケーション”その11」


テーマは
“コミュニケーション”です。



前回、“お金”に対する概念について書きました。

経営をしていく以上、商売をしている以上、売上を上げ、利益を追求していかなければなりません。

でもこの利益は最終目的ではなく、問題はその利益の使い方にあるということを忘れてはいけません。


僕にそのことを教えてくれたのは父です。

とは言っても、言葉で諭されたわけではなく、彼の生き方を見ていてそう感じたのです。



清水家は決して恵まれた家ではありませんでした。

僕が高校在学中のころです。

自宅が借金の抵当に入っていて明け渡さなければならない状況に。

しかもこの借金は連帯保証というものです。

子供のころの僕は「なんで!?」です。

家を顧みず、仕事に明け暮れ、ヘトヘトになって働いて、挙句に家を追われ。。

母もパートで必死に働いていましたし、そのころの僕には父親に対しての“尊敬”はなかったかもしれません。



彼は
人のために生きる人だということがわかりました。

お金を残すという考え方はほとんどなく(結果的にかもしれませんが)、周りの人のために使い、一所懸命に努力をする人です。

その彼の生き方を理解するには、僕は余りにも“幼かった”と思っています。


でも今は理解できるようになりました。


お金は人が作り、人が使いこなす“ツール”。


そのお金に人が振り回されるのは本末転倒です。

“幸せになるためにお金を使う”とするならば、その人生が“幸せ”だと感じられることが出来れば、一生のうちに儲ける額使った額は問題ではないはずですね。


今、僕は父の笑顔を見ていて思うのです。


彼の生き方は正しいのだと。


そして「お前に残す金はないぞ!」とその笑みの下で語っているように感じています(笑)。


変な親子のコミュニケーションです。




今日はここまで。

次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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