「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。
決して負けない“№1エステ経営”実践塾。
エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。
今回は。。。
「サロンが“選ばれる理由”とは? “コミュニケーション”その2」
テーマは前回から変わりました。“コミュニケーション”です。
前回、弊社(アイリカ)に来られた営業マンの話を書きました。
この営業マン。
入ってくるなり第一声が「心斎橋から自転車で来ました!!」。
「えっ!?何??」僕は驚きました。。
彼はおそらくまだ駆け出しの営業マンで、会社の上司から「第一声は“心斎橋から自転車できました”って言うんだぞ!!」と教えられたんだと思います。
そう伝えることで、そのあとの話はスムーズに進むと。。
ロープレも何度も何度もしたのでしょう。
上司の言うままに愚直に実践しているのだと思います。
僕は思いました。
ミーティングの最中でなくとも、彼の話を引き続き聞きたいとは思わないだろうなぁ・・・と。
心斎橋から新大阪まで、自転車での営業回りは結構大変なものです。
数年前の彼(同じ自転車周りの営業マン、中松さん)と何か違ったのでしょうか?
今回の彼の第一声の後、僕も僕以外のスタッフも感じたことは「だから何?」。
「いきなりあなたからそう言われてもねぇ…」って言う感じです。
一言で言うと“間の取り方”なんでしょう。
その“言葉”自体は悪くないのかもしれませんが、言って良いタイミングかどうかって凄く凄く大事ですね。
第一声だからダメ?ってこともないかもしれません。
うまくその場の空気を作り、自分の“間”をコントロール出来る人もいるとは思います。
しかし“いきなり「自転車で来ました!」営業” は、かなりの高等テクニックなのではないでしょうか。
コミュニケーションの主な“ツール”は“言葉”ですが、言葉の持つ意味だけにフォーカスすると落とし穴があるのかもしれませんね。
その言葉を使うタイミングが大事ですし、そのタイミングを作り出す能力に長けている人が素晴らしい営業マンなのかもしれませんね。
エステティックサロンの中でも同じ。
こちらが伝えたい内容を、お客様が聞きたい(知りたい)と感じたタイミングで伝えることが大事。
そしてそのタイミングを作り出す能力がエステティシャンが備えるべきコミュニケーション能力なのだと僕は考えています。
“「心斎橋から自転車で来ました」営業“するなら、乗る時に被るヘルメットを(お客様に気づいてもらえる可能性も考えて)持って訪問するってどうでしょうか?
「もしかして自転車で来られたんですか?」と聞いて下さり、こちらは「はい!心斎橋から。。うちは社長がコスト削減を徹底してるんです!お陰で健康にもなりました!」と答えてOKなのでは。。
今日はここまで。
次回ももっと掘り下げていきますね。
“負けないサロン経営”を広げていきます!
カテゴリー№1サロンを目指す方に↓
http://www.yoshika-shimizu.jp/consulting.html
※コンサルティング・サービスはご希望サロン様多数のためお待ち戴いている状態です。新規サロン様のご契約は来春までは難しいかと思います。大変申し訳ありません。スポットコンサル、各種セミナー開催のご希望は調整させていただきますので、ご連絡承ります。
決して負けない“№1エステ経営”実践塾。
エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。
今回は。。。
「サロンが“選ばれる理由”とは? “コミュニケーション”その2」
テーマは前回から変わりました。“コミュニケーション”です。
前回、弊社(アイリカ)に来られた営業マンの話を書きました。
この営業マン。
入ってくるなり第一声が「心斎橋から自転車で来ました!!」。
「えっ!?何??」僕は驚きました。。
彼はおそらくまだ駆け出しの営業マンで、会社の上司から「第一声は“心斎橋から自転車できました”って言うんだぞ!!」と教えられたんだと思います。
そう伝えることで、そのあとの話はスムーズに進むと。。
ロープレも何度も何度もしたのでしょう。
上司の言うままに愚直に実践しているのだと思います。
僕は思いました。
ミーティングの最中でなくとも、彼の話を引き続き聞きたいとは思わないだろうなぁ・・・と。
心斎橋から新大阪まで、自転車での営業回りは結構大変なものです。
数年前の彼(同じ自転車周りの営業マン、中松さん)と何か違ったのでしょうか?
今回の彼の第一声の後、僕も僕以外のスタッフも感じたことは「だから何?」。
「いきなりあなたからそう言われてもねぇ…」って言う感じです。
一言で言うと“間の取り方”なんでしょう。
その“言葉”自体は悪くないのかもしれませんが、言って良いタイミングかどうかって凄く凄く大事ですね。
第一声だからダメ?ってこともないかもしれません。
うまくその場の空気を作り、自分の“間”をコントロール出来る人もいるとは思います。
しかし“いきなり「自転車で来ました!」営業” は、かなりの高等テクニックなのではないでしょうか。
コミュニケーションの主な“ツール”は“言葉”ですが、言葉の持つ意味だけにフォーカスすると落とし穴があるのかもしれませんね。
その言葉を使うタイミングが大事ですし、そのタイミングを作り出す能力に長けている人が素晴らしい営業マンなのかもしれませんね。
エステティックサロンの中でも同じ。
こちらが伝えたい内容を、お客様が聞きたい(知りたい)と感じたタイミングで伝えることが大事。
そしてそのタイミングを作り出す能力がエステティシャンが備えるべきコミュニケーション能力なのだと僕は考えています。
“「心斎橋から自転車で来ました」営業“するなら、乗る時に被るヘルメットを(お客様に気づいてもらえる可能性も考えて)持って訪問するってどうでしょうか?
「もしかして自転車で来られたんですか?」と聞いて下さり、こちらは「はい!心斎橋から。。うちは社長がコスト削減を徹底してるんです!お陰で健康にもなりました!」と答えてOKなのでは。。
今日はここまで。
次回ももっと掘り下げていきますね。
“負けないサロン経営”を広げていきます!
カテゴリー№1サロンを目指す方に↓
http://www.yoshika-shimizu.jp/consulting.html
※コンサルティング・サービスはご希望サロン様多数のためお待ち戴いている状態です。新規サロン様のご契約は来春までは難しいかと思います。大変申し訳ありません。スポットコンサル、各種セミナー開催のご希望は調整させていただきますので、ご連絡承ります。