「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。
エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。
机上の空論ではありません。

今回はこれ!




「サロンが“選ばれる理由”とは? “ブランディング”その4」


テーマは今回も“ブランディング”です。

反応がありました。

「ヨシカさん、トータルサロンのうちのお店ではメニューのカテゴリー№1は難しいです。。」

との内容。



その通りですね。

2つの考え方があると思います。



1つは、最も“選ばれている”メニューを絞り込みます。

そしてそのメニューに集中した戦略を取ります。


僕がセミナーや養成塾でお話させて戴いている内容を“№1戦略”と名付けて下さる方がおられますが、そのベースとなっているのはランチェスターの法則です。(ここでの僕のメンターはランチェスター経営の竹田陽一先生です。)


“弱者の戦い方”と言われることもありますが、僕自身が弱者なので、この戦い方を選びます。


一極集中の考え方。

一番の強みで勝負し、№1になったら、それを拡げていく。

この考え方はとても論理的かつ効率的です。


いろいろまんべんなくやるより、売れるものに集中するほうが良いという考え方です。


「弱者(小さいお店)が強者(大きいお店)の真似をして、安売りをしたり、品ぞろえを増やしたりしてはいけない。
それは強者が弱者を叩きのめす戦術であり、弱者は完全に淘汰される側に陥ってしまう」
ということです。

これは商圏にも言えること。

強者を真似て商圏を広げると戦力が薄まり、強者に淘汰されてしまう率が高くなるのです。




2:8の法則、という表現を使うこともあります。

パレートの法則とも言いますが、「会社全体の売上の8割は優秀な営業マン2割がそれを賄っている」とか、「お店全体の商品売上の8割は2割の人気商品で占めている」など。

実は売れている主となるものは一部に集中していることが多いのです。

強みに集中=早い成果

これは間違いありませんね。


2つ目は次回に続けます。



今日はここまで。

次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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※コンサルティング・サービスはご希望サロン様多数のためお待ち戴いている状態です。新規サロン様のご契約は来春までは難しいかと思います。大変申し訳ありません。スポットコンサル、各種セミナー開催のご希望は調整させていただきますので、ご連絡承ります。