「地域№1サロン」「カテゴリー№1サロン」請負人の清水ヨシカです。

決して負けない“№1エステ経営”実践塾。

エステの経営者の方、これからエステティックサロンの経営を始めようとされている方に読んでいただきたいです。

エステティックサロンの経営、プロデュース、エステコンサルティングを自分自身が実践してきたことから得た経験に基づき書きます。

机上の空論ではありません。

今回はこれ!



「サロンが“選ばれる理由”とは? “接客”その8」



テーマは前回に引き続き“接客”です。

ターゲティングが大切だと前回書きましたね。

こういうお店があります。

お店の待合室。最初にお客様が入ることになる待合スペースの掲示板にこう書いてあります。

「こんな方はお断りすることがあります。」と大きく。

その下に
「あいさつ、話し方、その他最低限のマナーを守れない方」・・・と続きます。

僕はこれを見て「なんて高飛車な!」・・・とは思いません。

了解を戴いていないので、どのような方をターゲットにされているかの詳細をお伝え出来ないのですが、一つ言えることがあります。

それはオーナーさんが
お客様との関係性を第一に考えられているということです。


真剣にお客様に向き合う以上、
お客様に対し求めるもの(守って戴かなければならないこと)はしっかりとお伝えしていてこそ“結果”がついてくる…と考えられていると僕は思います。

文章だけをみると確かに“上から目線”なのかもしれません。

ですが、その裏側には過去の経験に基づいた自信を感じます。

何より、実際にお会いするオーナーのお人柄はとても優しく、言葉遣いも丁寧で、見るからに人格者と判るのです。
ですから、先ほどの“掲示板”が
高飛車には感じないのです。



こちらのお店は紹介での広がりがほとんどのようです。

お店を信頼されている方からの紹介。

そして明確なターゲティング。

初対面の時の印象(清潔感、誠実、姿勢、話し方)。

そして先ほどの掲示板。。


ここまででかなりお客様は“教育”されているのではないかと感じました。

僕の想う理想の関係、「先生と生徒」、「教える側と教えられる側」になっているんだろうなぁ…と想像できます。


初めてお店に来られるお客様とお会いして、僅か数分の間に“どのような関係性を作れるか”はとてもとてもとても重要です。

長くお客様とお付き合いをしたい、長くお店を続けていきたいと考えるなら、最初が肝心(物凄く)です。



今日はここまで。


次回ももっと掘り下げていきますね。



“負けないサロン経営”を広げていきます!


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